短い母音の後の子音字を重ねよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、語末のeを取る規則を学びました。今回は、run→running、swim→swimmingのように、最後の子音字を重ねる頻出の形を扱います。
目標は、短い一音節の動詞が「子音字+母音字+子音字」で終わるかを見て、最後の子音字を重ねて-ingを付けられることです。すべての子音字を重ねるわけではありません。
音を保つために子音字を重ねる
runへそのまま-ingを付けてruningとすると、英語の読み方の手がかりが変わってしまいます。短い母音の音を保つため、最後のnを重ねてrunningと書きます。
| 元の動詞 | 終わり方 | -ing形 |
|---|---|---|
| run | r-u-n | running |
| swim | w-i-m | swimming |
| sit | s-i-t | sitting |
| get | g-e-t | getting |
| stop | t-o-p | stopping |
最後の三文字が、子音字・母音字・子音字という並びになっています。
三つの文字を確認する
このレッスンでは、中学英語でよく使う短い動詞を中心にします。多音節語のアクセントによる細かな規則は、必要になったときに辞書で確認します。
例題:swimを文の中で使う
The children are ( swiming / swimming ) in the pool.
swimはw-i-mで終わり、短い母音iの後ろにmがあります。mを重ねてswimmingにします。
答えはThe children are swimming in the pool.です。主語childrenが複数なのでareも確認できます。
比べると条件が見える
sit → sitting
visit → visiting
sitは短い一音節でtを重ねます。一方、visitはvisittingとはせずvisitingです。文字の見た目だけでなく、語のまとまりや音も関係するため、長い語で迷ったら辞書の表記を確認しましょう。
よくある間違い
runingとする間違いは、基本の「そのまま-ing」だけを使ったためです。runの最後の三文字を確認し、nを重ねます。
反対に、playをplayying、readをreaddingとする間違いは、最後が子音字なら何でも重ねると思ったためです。短い母音を一つの子音字がはさむ頻出形かどうかを確認します。
自分で確かめよう
確認1:sitの-ing形は何ですか。
sittingです。最後のtを重ねます。確認2:playの-ing形はplayingとplayyingのどちらですか。
playingです。yは重ねず、そのまま-ingを付けます。確認3:They are runing fast.を直してください。
They are running fast.です。runはnを重ねてrunningにします。まとめと次の一歩
run、swim、sitのような短い動詞では、短い母音の後ろの最後の子音字を重ねて-ingを付けます。ただし、すべての子音字を重ねるわけではありません。
次は、lie→lyingというもう一つの変化を加え、これまでの規則を混ぜて選び分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。