短い文章の時制の誤りを理由つきで直そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、日課と今の場面を切り替えて書きました。今回は、短い文章を読み、現在形と現在進行形の誤りを原因別に直します。
目標は、正しい形へ変えるだけでなく、「習慣なのに進行形」「今の途中なのに現在形」「主語一致」「文の部品」のどこで誤ったか説明できることです。
四段階で見直す
例題:最初の誤りを探す
Saki usually is reading after dinner. Today, she reads a comic in the living room now.
一文目のusuallyは習慣です。is readingではなくreadsにします。
二文目のtodayとnowは、今の一時的な動作を示しています。readsではなくis readingにします。
Saki usually reads after dinner. Today, she is reading a comic in the living room now.
誤りを分類する
My brother play soccer every Sunday.
時制の選択は現在形で正しいですが、主語My brotherが一人なのでplaysが必要です。これは時間判断ではなく主語一致の誤りです。
My brother playing soccer now.
今の途中と-ing形は合っていますが、isが抜けています。これは現在進行形の二部構造の誤りです。
よくある間違い
文章内の動詞をすべて同じ時制へ直すのは誤りです。文ごとに時間の幅が違う場合があります。
また、正答だけを書いて理由を言えない場合、別の文章で再び迷います。「どの語・場面から何の時間だと判断したか」を一文で添えましょう。
自分で確かめよう
確認1:Ken is usually walking to school.を、通学習慣の文として直してください。
Ken usually walks to school.です。usuallyが繰り返しを示します。確認2:Look! The dog runs in the park.を直してください。
Look! The dog is running in the park.です。目の前の動作の途中です。確認3:She are studying now.の誤りは何の種類ですか。
主語一致の誤りです。She is studying now.と直します。まとめと次の一歩
文章の誤りは、時間表現、時間の幅、時制の形、再読の順に調べます。習慣か今の途中かを根拠で説明し、主語一致やbe動詞の抜けも別に確認します。
次は、選択・並べ替え・会話・短文読解を混ぜた入試診断で、セクション全体を確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。