LESSON 01

現在形の三単現を確かめよう

三単現の-sを三つの音で読もう

動詞末の音に応じて-sを/s/・/z/・/ɪz/へ分け、つづりと音を対応させる

三単現の-sを三つの音で読もう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンまでに、三単現のつづりを作れるようになりました。今回は、-s・-esを実際に読む三つの音へ分けます。

目標は、動詞の最後の音を確かめ、/s/・/z/・/ɪz/のどれで読むか大まかに選べることです。

発音記号の暗記が目的ではありません。基本形を声に出し、最後の音から三単現形へつなげます。

三つの読み方

読み 代表例 感覚
/s/ likes、helps 息だけに近い音の後
/z/ plays、reads、runs 声が響く音の後
/ɪz/ watches、washes、uses シュ・チ・ズの後で一音節増える

日本語の「ス」を毎回同じように足すわけではありません。

具体例:手を喉に当てて比べる

playの最後の音では喉が響きます。その後の-sも響く/z/になり、playsと読みます。

helpの最後の音は息の音です。その後は/s/になり、helpsです。

watchは最後にチのような音があり、続けて/s/だけを付けにくいため、/ɪz/が加わってwatchesとなります。

最後の音から分岐する

動詞末の音から三単現-sの三つの発音へ分ける図 息だけに近い無声音の後は/s/、声が響く有声音の後は/z/、s・sh・chなどの近い音の後は/ɪz/へ分ける。 つづりではなく、基本形の最後の音を聞く 動詞の最後の音 /s/helps息の音の後 /z/plays声が響く音の後 /ɪz/watches近い音の後 基本形 → 最後の音 → 三単現形 の順で声に出す

doesとhas

doesは「ダズ」に近い音、hasは「ハズ」に近い音で、どちらも最後は/z/です。つづりから一字ずつ読まず、語全体を一組で練習します。

よくある間違い

すべての-sを日本語の「ス」と同じにすると、playsやreadsが不自然になります。手を喉に当て、最後の音に声の響きがあるか確かめます。

また、watchesの-esを「エス」と読まず、/ɪz/の一音節としてつなげます。

自分で確かめよう

確認1:helpsの-sは三つのどれですか。/s/です。helpの最後は息だけに近い音だからです。
確認2:readsの-sは三つのどれですか。/z/です。readの最後の音は声が響くためです。
確認3:washesで音節が一つ増える理由は何ですか。washの最後と-sが近い音で続くため、/ɪz/を入れて発音するからです。

まとめと次の一歩

三単現の-sは、基本形の最後の音に応じて/s/・/z/・/ɪz/へ分かれます。つづりと音を例文の中で一緒に練習します。

次は、I・weの習慣文をhe・she・人名へ書き換え、語尾規則と音を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。