LESSON 01

現在形は習慣と変わらない状態

人物紹介と一日の習慣を現在形でまとめよう

人物の状態・好み・所属・習慣を現在形で分類し、短い紹介文を一貫して書く

人物紹介と一日の習慣を現在形でまとめよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンまでに、現在形の習慣・状態・事実・時刻表を分けました。今回は、人物紹介の中で必要な役割を選び、短い文章へまとめます。

目標は、所属や場所にはbe動詞、好みや所有には状態を表す一般動詞、日課には習慣の一般動詞を選び、文同士を同じ人物像としてつなげることです。

今回は形を写すのではなく、書く前に「状態・好み・習慣」のメモを作ります。

紹介文の材料を三分類する

人物:Mika

材料 現在形の役割 英文の中心
13歳 状態・正体 is thirteen
音楽が好き 好みの状態 likes music
ギターを持っている 所有の状態 has a guitar
毎日練習する 習慣 practices every day

三単現の形は次のセクションで詳しく学びます。ここでは、どの動詞の型と意味を選ぶかを中心に見ます。

具体例:四文を役割で組み立てる

Mika is thirteen years old. She likes music. She has a guitar. She practices every day.

一文目はbe動詞型、二・三文目は状態を表す一般動詞、四文目は習慣です。

すべて現在形ですが、同じ理由ではありません。現在を基準にしたMikaの人物像を、異なる役割の現在形で説明しています。

紹介文の設計図

人物紹介の材料を状態・好み・所有・習慣へ分けて英文にする図 中央のMikaから、is thirteen、likes music、has a guitar、practices every dayの四つへ枝分かれし、現在形の異なる役割で一つの人物像を作る。 材料の意味を分けると、動詞の型を選べる Mika現在の人物像 正体・年齢is thirteen 好みlikes music 所有has a guitar 習慣practices every day すべて現在形でも、be動詞型と一般動詞型、状態と習慣を区別する

自分の紹介へ置き換える

次の四つを短くメモします。

  1. 学年・所属・住む場所
  2. 好きなもの
  3. 持っているもの・知っていること
  4. 週や一日の習慣

例:

I am a junior high school student. I like science. I have a telescope. I watch the stars on clear nights.

同じIを繰り返しても、最初の練習では問題ありません。まず文の骨格を正しくします。

よくある間違い

すべての文へbe動詞を使い、I am like science.とする誤りがあります。likeが一般動詞の述語なので、I like science.です。

反対に、形容詞だけでI interested in space.とはできません。I am interested in space.とbe動詞で状態を結びます。

また、一日の一回の記録ではなく、人物の通常の習慣を紹介しているか確認します。

自分で確かめよう

確認1:She is in the art club. はどの役割ですか。現在の所属・正体をbe動詞で表しています。
確認2:She likes painting. にisを足さないのはなぜですか。likesが好みの状態を表す一般動詞として述語になっているからです。
確認3:人物紹介を書く前に材料をどう分けますか。状態・場所・正体、好み・所有などの状態、繰り返す習慣へ分け、be動詞型か一般動詞型かを選びます。

まとめと次の一歩

人物紹介では、材料を状態・好み・所有・習慣へ分けます。意味に合う動詞の型を選ぶと、複数の現在形を一つの人物像としてつなげられます。

次は、現在形の誤文・誤訳を見て、意味の分類と動詞の型のどこで取り違えたか診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。