LESSON 01

現在形は習慣と変わらない状態

繰り返す行動を現在形で表そう

毎日・毎週など現在を基準に繰り返す行動を現在形で読み書きする

繰り返す行動を現在形で表そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、現在形の三つの仕事を見渡しました。今回は「習慣」に集中します。

目標は、現在を基準に何度も繰り返す行動を見分け、主語と現在形の述語動詞を使って一文にできることです。

三単現の語尾は次のセクションで詳しく扱うため、まずI・you・we・theyを中心に練習します。

習慣は一回ではなくパターン

We clean our classroom after lunch.

これは一回だけの掃除ではなく、昼食後に繰り返す学校生活のパターンです。

  • 何を繰り返すか:clean our classroom
  • いつ繰り返すか:after lunch

時間語がなくても、人物紹介や日課の説明なら習慣として読めることがあります。

具体例:日課を英文にする

日本語:「私たちは放課後に図書館で勉強します。」

  1. 場面:ふだんの習慣
  2. 主語:We
  3. 述語動詞:study
  4. 場所・時:in the library / after school

We study in the library after school.

現在形studyが、現在を基準に繰り返す行動を示します。

点の並びで習慣を見よう

繰り返す行動を時間軸上の点として表す図 月曜日から金曜日までafter schoolにstudyが繰り返され、現在形は一回の点ではなく現在を基準に続く行動パターンを表す。 現在形の習慣は、繰り返す点のパターン studystudystudystudystudy We study after school.今この一回ではなく、日課として繰り返す

時間語がなくても習慣になる

A: Tell me about your morning.
B: I eat breakfast and walk to school.

Bにはevery dayがありません。しかし、your morningという日課の話題から、eatとwalkは習慣として読めます。

一回の過去と比べる

We study in the library after school.
We studied in the library yesterday.

一文目はふだんの習慣、二文目は昨日の一回の出来事です。場所が同じでも、場面と動詞の形が違います。

よくある間違い

習慣は毎日必ず行うことだけではありません。週一回でも、季節ごとでも、現在を基準に繰り返すなら現在形を使えます。

また、今この瞬間にしていなくても、I play tennis.のようにふだんの習慣を現在形で言えます。

自分で確かめよう

確認1:「私たちは毎週土曜日に公園を走ります」を英語にしてください。We run in the park every Saturday.です。
確認2:I read books. は時間語がないため習慣にできませんか。文脈が趣味や日課の紹介なら、時間語がなくても習慣を表せます。
確認3:We play soccer after school. とWe played soccer yesterday.の違いは何ですか。前者は繰り返す習慣、後者は昨日の一回の過去の出来事です。

まとめと次の一歩

現在形の習慣は、現在を基準に繰り返す行動パターンです。「何を」「いつ・どのくらい」を整理し、特定の一回ではないと確認します。

次は、always、usually、often、sometimes、neverで習慣の頻度を伝えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。