繰り返す行動を現在形で表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、現在形の三つの仕事を見渡しました。今回は「習慣」に集中します。
目標は、現在を基準に何度も繰り返す行動を見分け、主語と現在形の述語動詞を使って一文にできることです。
三単現の語尾は次のセクションで詳しく扱うため、まずI・you・we・theyを中心に練習します。
習慣は一回ではなくパターン
We clean our classroom after lunch.
これは一回だけの掃除ではなく、昼食後に繰り返す学校生活のパターンです。
- 何を繰り返すか:clean our classroom
- いつ繰り返すか:after lunch
時間語がなくても、人物紹介や日課の説明なら習慣として読めることがあります。
具体例:日課を英文にする
日本語:「私たちは放課後に図書館で勉強します。」
- 場面:ふだんの習慣
- 主語:We
- 述語動詞:study
- 場所・時:in the library / after school
We study in the library after school.
現在形studyが、現在を基準に繰り返す行動を示します。
点の並びで習慣を見よう
時間語がなくても習慣になる
A: Tell me about your morning.
B: I eat breakfast and walk to school.
Bにはevery dayがありません。しかし、your morningという日課の話題から、eatとwalkは習慣として読めます。
一回の過去と比べる
We study in the library after school.
We studied in the library yesterday.
一文目はふだんの習慣、二文目は昨日の一回の出来事です。場所が同じでも、場面と動詞の形が違います。
よくある間違い
習慣は毎日必ず行うことだけではありません。週一回でも、季節ごとでも、現在を基準に繰り返すなら現在形を使えます。
また、今この瞬間にしていなくても、I play tennis.のようにふだんの習慣を現在形で言えます。
自分で確かめよう
確認1:「私たちは毎週土曜日に公園を走ります」を英語にしてください。
We run in the park every Saturday.です。確認2:I read books. は時間語がないため習慣にできませんか。
文脈が趣味や日課の紹介なら、時間語がなくても習慣を表せます。確認3:We play soccer after school. とWe played soccer yesterday.の違いは何ですか。
前者は繰り返す習慣、後者は昨日の一回の過去の出来事です。まとめと次の一歩
現在形の習慣は、現在を基準に繰り返す行動パターンです。「何を」「いつ・どのくらい」を整理し、特定の一回ではないと確認します。
次は、always、usually、often、sometimes、neverで習慣の頻度を伝えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。