I thinkとwillで未来を予測しよう
このレッスンの役割と目標
ここまで、willの肯定・否定・疑問の形を作りました。今回は、その形を「未来はこうなると思う」という予測に使います。
目標は、I think、probably、maybeなどの手がかりを読み、willを使う予測文を作れることです。willが必ず起きる事実を断定する印ではなく、話し手の見通しを表すことも理解します。
予測には確かさの幅がある
| 表現 | おおよその気持ち | 例 |
|---|---|---|
| I think ... will ... | 〜と思う | I think it will rain. |
| ... will probably ... | たぶん〜だろう | It will probably rain. |
| Maybe ... will ... | もしかすると | Maybe it will rain. |
| I'm sure ... will ... | きっと〜だと確信する | I'm sure she will win. |
I thinkの後ろにwillの文を置く
I think our team will win the game.
文の骨格は次の二つです。
- I think「私は思う」
- our team will win the game「私たちのチームが試合に勝つだろう」
willは予測される出来事の文に置きます。I will think our team wins.では、意味が「私は考えるつもりです」のように変わってしまいます。
probablyの位置
probablyはwillの後ろ、一般動詞の前に置く形をよく使います。
She will probably come tomorrow.
It will probably be sunny.
beがある場合もwill probably beの順です。
例題:資料から予測する
天気予報で降水確率が高いとします。「明日はたぶん雨が降るでしょう」を表します。
It will probably rain tomorrow.
will probably rainsではありません。willの後ろの中心動詞rainは基本形です。
予測と現在の事実を分ける
It is cloudy now.
これは現在の事実です。
I think it will rain this afternoon.
これは未来の予測です。現在の根拠と未来の見通しを一つの文脈でつなげられます。
よくある間違い
willを使えば100%確実だと思う誤りがあります。willは話し手の予測にも使われ、I thinkやprobablyで確かさを調整できます。
I will think it rains.のようにwillをthinkへ付けると、「これから考える」という別の意味になります。予測したい内容の動詞の前にwillを置きます。
自分で確かめよう
確認1:「私は彼が来ると思います」をwillを使って英語にしてください。
I think he will come.です。確認2:She probably will comes.を自然な基本語順に直してください。
She will probably come.です。willの後ろのcomeは基本形です。確認3:It is cold now.とIt will be cold tomorrow.の違いを答えてください。
前者は今の事実、後者は明日の未来についての見通しです。まとめと次の一歩
willは未来の予測を表し、I think、probably、maybe、I'm sureで話し手の確かさを示せます。willは予測される内容の文に置きます。
次は、予測ではなく、会話のその場で決めた行動・申し出・約束にwillを使います。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。