規則形と不規則形を混ぜて過去の物語を読もう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンまでに、規則動詞と不規則動詞をそれぞれ文で使いました。実際の長文では、playedのような規則形とwentのような不規則形が一緒に現れます。
このレッスンでは、過去形を見つけて基本形へ戻し、出来事を時間順に並べます。目標は、動詞の形を答えるだけでなく、物語の流れを読めることです。
まず物語を一度読もう
Last Sunday, Yui visited her grandmother. They cooked lunch together and ate it in the garden. After lunch, Yui saw an old box. Her grandmother opened it and showed her some pictures. Yui learned a lot about her family.
最初は一語ずつ訳そうとせず、「いつ」「だれが」「何をした」の三つをつかみます。
- いつ:Last Sunday
- だれが:Yuiとher grandmother
- 何をした:visited、cooked、ate、saw、opened、showed、learned
過去形を二つの箱へ分ける
| 過去形 | 基本形 | 種類 | 意味 |
|---|---|---|---|
| visited | visit | 規則動詞 | 訪ねた |
| cooked | cook | 規則動詞 | 料理した |
| ate | eat | 不規則動詞 | 食べた |
| saw | see | 不規則動詞 | 見た |
| opened | open | 規則動詞 | 開けた |
| showed | show | 規則動詞 | 見せた |
| learned | learn | 規則動詞 | 学んだ |
規則形と不規則形の区別は必要ですが、読むときはどちらも「過去の出来事を進める動詞」です。
例題:代名詞が誰を指すか確かめる
They cooked lunch together and ate it in the garden.
TheyはYui and her grandmotherを指します。itはlunchを指します。ateの基本形はeatです。
したがって、「二人は一緒に昼食を作り、それを庭で食べた」という流れです。動詞だけでなく、代名詞が何を指すかもつなげると読み違いを防げます。
接続語で順番を確かめる
After lunchは「昼食のあとで」、togetherは「一緒に」です。過去形と時間を表す語を組み合わせると、次の順番が見えます。
- 祖母を訪ねた。
- 一緒に料理した。
- 庭で食べた。
- 昼食後に古い箱を見た。
- 祖母が箱を開け、写真を見せた。
- 家族について学んだ。
よくある間違い
物語のすべての動詞に-edが付くと思うと、ateやsawを動詞として見落とします。形が大きく変わっても、主語の後ろで出来事を表していれば動詞の過去形かもしれません。
過去形の一覧を作るだけで内容を読まないのも問題です。「誰が何をしたか」「どの順番か」まで確かめて初めて、文法が読解に役立ちます。
自分で確かめよう
確認1:本文から不規則動詞の過去形を二つ挙げ、基本形へ戻してください。
ate → eat、saw → seeです。確認2:They cooked lunch together.のTheyは誰を指しますか。
Yuiとher grandmotherを指します。確認3:祖母が写真を見せたのは昼食より前ですか、後ですか。
後です。After lunchのあとに、箱を開けて写真を見せています。まとめと次の一歩
規則形と不規則形が混ざっていても、主語の後ろの過去形を追えば、過去の物語の骨組みが見えます。基本形へ戻すこと、代名詞をつなぐこと、出来事を時間順に並べることを一緒に行います。
次は、このセクションで学んだ変化型・頻出形・文での使い方を入試形式で診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。