LESSON 01

英語は動詞で時間を表す

動詞と時間の基礎診断に挑戦しよう

文・会話・簡単な時間軸から述語動詞、基準時、時間語、形の一致を説明し、弱点の戻り先を選ぶ

動詞と時間の基礎診断に挑戦しよう

このレッスンの役割と目標

「英語は動詞で時間を表す」セクションの出口です。ここまで、述語動詞の発見、時間軸、be動詞と一般動詞、時間語、文脈、会話、誤文診断を学びました。

目標は、短文・会話・時間軸から、基準時、主語、述語動詞、時間語の関係を独力で説明し、つまずいた技能へ戻れることです。

この診断では、まだ現在形や過去形のすべての活用を求めません。次の「現在形は習慣と変わらない状態」へ進むための見方を確認します。

総合問題

次の文章を読みます。

Haru is a member of the science club. He visits the school garden every morning. Last Monday, he found a small bird there. The bird was weak, so Haru called a teacher. They will check the garden again tomorrow.

まず、各文の基準時と述語動詞を整理します。

述語動詞 時間の見方 根拠
Haru is ... is 現在の状態 現在の所属
He visits ... visits 現在の習慣 every morning
he found ... found 過去の出来事 Last Monday
The bird was ... was 過去の状態 同じ月曜日の場面
Haru called ... called 過去の出来事 soで同じ場面を継続
They will check ... will check 未来 tomorrow

文章の時制は一つに固定されていません。現在の紹介から過去の出来事へ移り、最後に未来の予定へ移っています。

具体例:場面の切り替わりを説明する

最初の二文は、Haruの現在の所属と日常の習慣です。Last Mondayで基準時が過去へ切り替わります。found、was、calledは同じ出来事の流れです。

最後のtomorrowで、今より後の予定へ切り替わります。will checkが未来の述語動詞です。

時間語だけでなく、wasには時間語が直接ありません。それでも、前のfoundとsoでつながる同じ過去の場面から判断できます。

セクションの技能を一枚で確認する

動詞と時間の基礎技能を診断するマップ 場面の基準時を決め、主語と述語動詞を見つけ、be動詞型か一般動詞型を選び、時間語と文脈を照合し、誤りなら最初のずれへ戻る。 理由を言えない段階が、戻って練習する場所 1 基準時を決める 2 主語と述語動詞時間の中心を見つける 3 動詞の型be動詞 / 一般動詞 4 時間語明示された手がかり 5 文脈質問・前文・場面 6 一致を確認し、誤りの戻り先を選ぶ

診断問題

次の三問で、答えだけでなく理由も言います。

  1. My parents ( are / were ) busy yesterday.
  2. A: What do you do after school? B: I ( help / helped ) my mother.
  3. We finished the work. We ( are / were ) tired.

答え:

  1. were。yesterdayが過去で、be動詞型の状態です。
  2. help。質問は現在の習慣を尋ねています。
  3. were。時間語はありませんが、finishedと同じ過去の場面です。

戻る場所を選ぶ

  • 述語動詞を見つけられない:#1081へ戻る
  • 現在・過去・未来の位置が曖昧:#1082へ戻る
  • be動詞と一般動詞を混ぜる:#1083へ戻る
  • 時間語だけで決める:#1084または#1086へ戻る
  • 会話の質問と応答が合わない:#1087へ戻る
  • 誤りの原因を説明できない:#1088へ戻る

よくある間違い

正しい形を選べても、「見たことがあるから」だけでは診断を通過したとはいえません。基準時と述語動詞を指し、なぜその形かを説明します。

また、文章中のすべての動詞を同じ時制にそろえる必要はありません。話題の時間が切り替わる合図を確認します。

自分で確かめよう

確認1:The bird was weak. に時間語がないのに過去と分かるのはなぜですか。Last Mondayのfoundから始まる同じ出来事の中で、so以下のcalledへつながる鳥の状態を説明しているからです。
確認2:文章の時制が現在→過去→未来へ変わる合図は何ですか。現在の紹介とevery morningの後、Last Mondayで過去へ、tomorrowとwill checkで未来へ切り替わります。
確認3:正しい動詞を選んだ後、習得を示すために何を説明しますか。基準時、主語、述語動詞の型、時間語または文脈の根拠を説明します。
確認4:次のセクションへ進める目安は何ですか。短文や会話で述語動詞を見つけ、場面の時間と形の一致を説明し、誤りなら戻る技能を選べることです。

まとめと次の一歩

英語では、主語に対する述語動詞が文の時間の中心です。話している今を基準に場面を置き、be動詞型か一般動詞型かを選び、時間語と文脈で確かめます。

次のセクションでは、この土台を使い、現在形が「習慣」と「変わらない状態・事実」をどのように表すか詳しく学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。