動詞と時間の基礎診断に挑戦しよう
このレッスンの役割と目標
「英語は動詞で時間を表す」セクションの出口です。ここまで、述語動詞の発見、時間軸、be動詞と一般動詞、時間語、文脈、会話、誤文診断を学びました。
目標は、短文・会話・時間軸から、基準時、主語、述語動詞、時間語の関係を独力で説明し、つまずいた技能へ戻れることです。
この診断では、まだ現在形や過去形のすべての活用を求めません。次の「現在形は習慣と変わらない状態」へ進むための見方を確認します。
総合問題
次の文章を読みます。
Haru is a member of the science club. He visits the school garden every morning. Last Monday, he found a small bird there. The bird was weak, so Haru called a teacher. They will check the garden again tomorrow.
まず、各文の基準時と述語動詞を整理します。
| 文 | 述語動詞 | 時間の見方 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| Haru is ... | is | 現在の状態 | 現在の所属 |
| He visits ... | visits | 現在の習慣 | every morning |
| he found ... | found | 過去の出来事 | Last Monday |
| The bird was ... | was | 過去の状態 | 同じ月曜日の場面 |
| Haru called ... | called | 過去の出来事 | soで同じ場面を継続 |
| They will check ... | will check | 未来 | tomorrow |
文章の時制は一つに固定されていません。現在の紹介から過去の出来事へ移り、最後に未来の予定へ移っています。
具体例:場面の切り替わりを説明する
最初の二文は、Haruの現在の所属と日常の習慣です。Last Mondayで基準時が過去へ切り替わります。found、was、calledは同じ出来事の流れです。
最後のtomorrowで、今より後の予定へ切り替わります。will checkが未来の述語動詞です。
時間語だけでなく、wasには時間語が直接ありません。それでも、前のfoundとsoでつながる同じ過去の場面から判断できます。
セクションの技能を一枚で確認する
診断問題
次の三問で、答えだけでなく理由も言います。
- My parents ( are / were ) busy yesterday.
- A: What do you do after school? B: I ( help / helped ) my mother.
- We finished the work. We ( are / were ) tired.
答え:
- were。yesterdayが過去で、be動詞型の状態です。
- help。質問は現在の習慣を尋ねています。
- were。時間語はありませんが、finishedと同じ過去の場面です。
戻る場所を選ぶ
- 述語動詞を見つけられない:#1081へ戻る
- 現在・過去・未来の位置が曖昧:#1082へ戻る
- be動詞と一般動詞を混ぜる:#1083へ戻る
- 時間語だけで決める:#1084または#1086へ戻る
- 会話の質問と応答が合わない:#1087へ戻る
- 誤りの原因を説明できない:#1088へ戻る
よくある間違い
正しい形を選べても、「見たことがあるから」だけでは診断を通過したとはいえません。基準時と述語動詞を指し、なぜその形かを説明します。
また、文章中のすべての動詞を同じ時制にそろえる必要はありません。話題の時間が切り替わる合図を確認します。
自分で確かめよう
確認1:The bird was weak. に時間語がないのに過去と分かるのはなぜですか。
Last Mondayのfoundから始まる同じ出来事の中で、so以下のcalledへつながる鳥の状態を説明しているからです。確認2:文章の時制が現在→過去→未来へ変わる合図は何ですか。
現在の紹介とevery morningの後、Last Mondayで過去へ、tomorrowとwill checkで未来へ切り替わります。確認3:正しい動詞を選んだ後、習得を示すために何を説明しますか。
基準時、主語、述語動詞の型、時間語または文脈の根拠を説明します。確認4:次のセクションへ進める目安は何ですか。
短文や会話で述語動詞を見つけ、場面の時間と形の一致を説明し、誤りなら戻る技能を選べることです。まとめと次の一歩
英語では、主語に対する述語動詞が文の時間の中心です。話している今を基準に場面を置き、be動詞型か一般動詞型かを選び、時間語と文脈で確かめます。
次のセクションでは、この土台を使い、現在形が「習慣」と「変わらない状態・事実」をどのように表すか詳しく学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。