LESSON 01

willで未来を表そう

willで表す未来の入試診断に挑戦しよう

基本形、肯定・否定・疑問、予測、決定、申し出、時間表現、会話意図を統合して弱点を診断する

willで表す未来の入試診断に挑戦しよう

このレッスンの役割と目標

このセクションでは、willの意味、後ろの基本形、肯定・否定・疑問、未来予測、その場の決定、申し出・約束、時間表現、会話での意図を学びました。

最後は、入試形式の問題を解き、誤りを「基本形」「文の形」「時間表現」「willの意図」「会話の対応」のどこへ分類します。目標は、正解の理由を説明し、必要なレッスンだけへ戻って再挑戦できることです。

五つの観点で診断する

willで表す未来を五つの観点で診断するマップ 中央の入試問題から、基本形、肯定否定疑問の形、未来の時間表現、予測決定申し出約束の意図、会話の質問応答という五観点へ分かれる。 入試問題根拠を説明 基本形willの後ろ文の形not・疑問語順時間表現未来の向きwillの意図予測・決定など会話の対応前後のつながり 誤りを分類 → 必要な一、二本を復習 → 別問題で再確認 形の正解と、会話の意味の正解を分けて確認する 次のbe going toとの比較へ進めるか判断する

例題1:語形を選ぶ

My sister will ( comes / come / came ) home soon.

willの後ろなので、主語に関係なく基本形comeです。

My sister will come home soon.

comesを選んだなら三単現の-s、cameを選んだなら過去形をwillの後ろへ残した誤りです。

例題2:否定文を作る

We will use this room tomorrow.

willの後ろへnotを置きます。

We will not use this room tomorrow.

短縮するとWe won't use this room tomorrow.です。don'tを足しません。

例題3:会話を完成させる

A: I don't understand this question.

B: Don't worry. (   )

相手が困っているので、申し出が自然です。

I'll explain it to you.

It will be difficult.では困りごとへの助けにならず、会話の目的に合いません。

例題4:時間表現を直す

Ken will return two days ago.

willは未来、agoは過去で向きが食い違います。「2日後」なら次のように直します。

Ken will return in two days.

例題5:質問と短答

(   ) Emi join us tomorrow?

Yes, she (   ).

未来の質問なのでWill、短い答えもwillです。

Will Emi join us tomorrow? — Yes, she will.

結果と戻り先

誤りの例 原因 戻る内容
He will goes. 基本形へ戻せない will+基本形
She will don't come. 否定の形を混同 will not / won't
Do you will...? 疑問語順を混同 Will疑問文
nextの前へinを置く 時間表現 tomorrow・next・soon
I'll help.を予測と読む 意図を無視 決定・申し出・約束
会話の空所が不自然 前後を切り離す 会話での意図

よくある間違い

文法の形だけ合っていれば正解と思うと、会話で不自然な選択肢を選びます。入試では「形として可能」と「文脈に最も適切」を分けます。

willを使う未来をすべて学んだと思うのも早すぎます。次のセクションではbe going toを学び、事前の予定・意図や根拠の見える予測との使い分けへ進みます。

自分で確かめよう

確認1:She won't studies tonight.を直し、診断観点を答えてください。She won't study tonight.です。will/won'tの後ろの基本形という観点です。
確認2:Will your brother come?へNoで短く答えてください。No, he won't.です。
確認3:A: The bag is very heavy. B: I'll carry it.のwillの意図を答えてください。相手を助ける申し出です。
確認4:「彼らは3週間後に戻るでしょう」を英語にしてください。They will return in three weeks.です。

まとめと次の一歩

willで未来を表すには、後ろの基本形、肯定・否定・疑問、未来の時間表現、予測・決定・申し出・約束という意図を統合します。会話では前後のつながりも根拠にします。

次のセクションでは、be going toで予定と意図を表します。willとの違いを最終判断する前に、まずbe going to自身の意味と形を一つずつ学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。