LESSON 01

過去形の否定文と疑問文

didの後ろは動詞の基本形へ戻そう

played→play、went→goなど規則・不規則過去形を基本形へ戻す

didの後ろは動詞の基本形へ戻そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、didが過去を担当すると学びました。今回は、肯定文の過去形を見て、didの後ろに置く基本形へ戻す力を固めます。

目標は、played→playのような規則形だけでなく、went→go、saw→seeのような不規則形も迷わず戻せることです。否定文や疑問文を作る前の大切な準備です。

変換は二段階で考える

肯定文を否定文や疑問文へ変えるとき、いきなり語順を全部変えようとすると間違えやすくなります。

  1. 過去形を基本形へ戻す。
  2. did notやDidを決まった位置へ置く。

今回は一段階目だけを集中して練習します。

規則・不規則過去形をdidの後ろの基本形へ戻す仕分け図 左のplayed、studied、went、saw、boughtが、中央のdidを通ると右のplay、study、go、see、buyへ戻る様子。 過去形 → did → 基本形 肯定文で使う過去形 playedstudiedwentsawbought did過去を引き受ける didの後ろの基本形 playstudygoseebuy -edを外すだけでなく、元の基本形を思い出す

規則動詞を基本形へ戻す

過去形 基本形 注意点
played play -edを外す
liked like -dを外してeを残す
studied study iedをyへ戻す
stopped stop 重なったpを一つへ戻す

単に最後の2文字を消すと、studやstoppになってしまいます。元の単語を思い出します。

不規則動詞を基本形へ戻す

過去形 基本形 didと一緒に使う形
went go did go
saw see did see
took take did take
wrote write did write
bought buy did buy

不規則形は文字を機械的に削れません。前のセクションで練習した「過去形→基本形」の向きを使います。

例題:二つの過去文を準備する

Riku studied English yesterday.

studiedの基本形はstudyです。didを使う準備形はdid studyです。

Riku went to the library yesterday.

wentの基本形はgoです。didを使う準備形はdid goです。

この段階では、まだ否定文や疑問文を完成させなくてもかまいません。動詞を正確に戻せることを優先します。

よくある間違い

did played、did studiedのように過去形を残す誤りがあります。didが過去を担当するため、did play、did studyです。

did goedのように、不規則動詞へ-edを付けた形を置くこともできません。wentの基本形はgoだと直接戻します。

自分で確かめよう

確認1:visited、used、criedを基本形へ戻してください。visit、use、cryです。
確認2:made、had、cameを基本形へ戻してください。make、have、comeです。
確認3:did wroteが誤りである理由と正しい形を答えてください。didが過去を担当するのにwroteも過去形で、過去が二重になるからです。正しくはdid writeです。

まとめと次の一歩

didの後ろでは、規則過去形も不規則過去形も基本形へ戻します。つづりを削るだけでなく、元の単語を思い出すことが重要です。

次は、この準備を使い、主語+did not+基本形の順で過去の否定文を作ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。