didの後ろは動詞の基本形へ戻そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、didが過去を担当すると学びました。今回は、肯定文の過去形を見て、didの後ろに置く基本形へ戻す力を固めます。
目標は、played→playのような規則形だけでなく、went→go、saw→seeのような不規則形も迷わず戻せることです。否定文や疑問文を作る前の大切な準備です。
変換は二段階で考える
肯定文を否定文や疑問文へ変えるとき、いきなり語順を全部変えようとすると間違えやすくなります。
- 過去形を基本形へ戻す。
- did notやDidを決まった位置へ置く。
今回は一段階目だけを集中して練習します。
規則動詞を基本形へ戻す
| 過去形 | 基本形 | 注意点 |
|---|---|---|
| played | play | -edを外す |
| liked | like | -dを外してeを残す |
| studied | study | iedをyへ戻す |
| stopped | stop | 重なったpを一つへ戻す |
単に最後の2文字を消すと、studやstoppになってしまいます。元の単語を思い出します。
不規則動詞を基本形へ戻す
| 過去形 | 基本形 | didと一緒に使う形 |
|---|---|---|
| went | go | did go |
| saw | see | did see |
| took | take | did take |
| wrote | write | did write |
| bought | buy | did buy |
不規則形は文字を機械的に削れません。前のセクションで練習した「過去形→基本形」の向きを使います。
例題:二つの過去文を準備する
Riku studied English yesterday.
studiedの基本形はstudyです。didを使う準備形はdid studyです。
Riku went to the library yesterday.
wentの基本形はgoです。didを使う準備形はdid goです。
この段階では、まだ否定文や疑問文を完成させなくてもかまいません。動詞を正確に戻せることを優先します。
よくある間違い
did played、did studiedのように過去形を残す誤りがあります。didが過去を担当するため、did play、did studyです。
did goedのように、不規則動詞へ-edを付けた形を置くこともできません。wentの基本形はgoだと直接戻します。
自分で確かめよう
確認1:visited、used、criedを基本形へ戻してください。
visit、use、cryです。確認2:made、had、cameを基本形へ戻してください。
make、have、comeです。確認3:did wroteが誤りである理由と正しい形を答えてください。
didが過去を担当するのにwroteも過去形で、過去が二重になるからです。正しくはdid writeです。まとめと次の一歩
didの後ろでは、規則過去形も不規則過去形も基本形へ戻します。つづりを削るだけでなく、元の単語を思い出すことが重要です。
次は、この準備を使い、主語+did not+基本形の順で過去の否定文を作ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。