肯定文の形をwillとbe going toで並べよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンまでに、未来の場面を見てwillとbe going toを選べるようになりました。今回は、選んだ意味を正しい肯定文の形にします。
目標は、will+動詞の基本形と、am / is / are going to+動詞の基本形を混ぜずに書くことです。今回は肯定文だけを扱い、次の否定文へ渡せる土台を作ります。
未来へ進む二つの線路
どちらも最後の動詞は基本形ですが、動詞までの道のりが違います。
| 表したい場面 | 文の形 | 例 |
|---|---|---|
| その場の決定・考えとしての予測 | 主語+will+動詞の基本形 | I will help you. |
| 前からの予定・今ある根拠からの予測 | 主語+am / is / are+going to+動詞の基本形 | I am going to visit Kyoto. |
まず意味を選び、そのあと形を作る
文を作るときは、次の二段階に分けます。
- 場面からwillかbe going toかを選ぶ
- 選んだ線路の部品だけを順番に置く
いきなり英語を並べず、「前から決めていた予定だからbe going to」のように日本語で理由を短く言うと、形の混線を防げます。
例題1:その場で決めたこと
A: This box is heavy.
B: I will carry it.
Aの発言を聞いたあと、その場で運ぶと決めています。will線を選び、I+will+carryと並べます。carryは主語がIでもheでも基本形です。
例題2:前から決めた予定
Emi is going to practice tennis after school.
前からの予定なのでbe going to線です。主語Emiは一人なのでisを選び、最後のpracticeは基本形にします。
例題3:主語が変わるとどこが変わるか
| 主語 | willの文 | be going toの文 |
|---|---|---|
| I | I will study. | I am going to study. |
| Ken | Ken will study. | Ken is going to study. |
| We | We will study. | We are going to study. |
willは主語が変わってもwillのままです。be going toは、主語に合わせてam、is、areを選びます。最後のstudyはどちらでも基本形です。
よくある間違い
I will going to help you.
二つの線路を混ぜています。その場の決定ならI will help you.、前からの予定ならI am going to help you.のどちらかにします。
He going to play soccer.
be動詞が抜けています。He is going to play soccer.です。going toの直前には、主語に合うbe動詞が必要です。
She will plays tennis.
willの後ろを三単現の形にしてしまっています。willの後ろは主語に関係なく基本形なので、She will play tennis.です。
間違えたら、場面の選択、線路の選択、最後が基本形か、の順に戻って確かめます。
自分で確かめよう
確認1:その場で手伝うと決めた「私はあなたを手伝います」を英語にしてください。
I will help you.です。その場の決定なのでwill+基本形を使います。確認2:Theyを主語にして「彼らはサッカーをする予定です」を英語にしてください。
They are going to play soccer.です。Theyに合うbe動詞はareで、playは基本形です。確認3:He will goes home.の誤りを直し、理由も答えてください。
He will go home.です。willの後ろには動詞の基本形を置くため、goesではなくgoにします。まとめと次の一歩
willの肯定文は主語+will+基本形、be going toの肯定文は主語+am / is / are+going to+基本形です。意味を選んでから一方の線路だけを使い、最後の動詞を基本形にします。
次は、この二つの線路のどこへnotを置くかを比べ、未来の否定文を場面に合わせて作ります。
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