willの後ろは主語に関係なく基本形にしよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、willが予測・その場の決定・申し出に使われると学びました。今回は、どの場面でも共通する形の土台にしぼります。
目標は、主語がI・he・she・we・theyのどれでも、willの後ろへ動詞の基本形を置けることです。三単現の-sや過去形を付けない理由も説明します。
willの後ろはいつも基本形
| 主語 | 正しい形 | 文 |
|---|---|---|
| I | will go | I will go. |
| He | will go | He will go. |
| She | will study | She will study. |
| We | will have | We will have lunch. |
| They | will come | They will come. |
三単現の-sは付けない
現在形では次のように主語で形が変わりました。
He goes to school every day.
willがある文では、後ろは基本形です。
He will go to school tomorrow.
He will goesとはしません。willが文法上の役割を持つため、一般動詞は基本形へ戻ります。
過去形にも、to不定詞にもしない
| 誤った形 | 正しい形 | 理由 |
|---|---|---|
| will went | will go | wentは過去形 |
| will studied | will study | studiedは過去形 |
| will to play | will play | willの直後にtoは不要 |
| will be go | will go | goの前へbeは不要 |
例題:文の動詞を選ぶ
My brother will ( comes / come / came ) home at six.
willの後ろなので主語my brotherに関係なく基本形comeです。
My brother will come home at six.
at sixが未来かどうかは文脈で決まりますが、willがあるため未来の時刻だと分かります。
be動詞も基本形be
am/is/areの基本形はbeです。
I will be busy tomorrow.
She will be a doctor in the future.
will amやwill isとはしません。willの後ろはbeです。
よくある間違い
He will goes.のように三単現の-sを残す誤りがあります。現在形の規則とwillの規則を重ねず、willを見つけたら後ろを基本形にします。
She will was busy.のようにbe動詞の過去形を置く誤りもあります。am/is/are/was/wereを基本形beへ戻します。
自分で確かめよう
確認1:He will ( plays / play ) tennis tomorrow.の正解と理由を答えてください。
playです。willの後ろは主語に関係なく基本形だからです。確認2:They will went to Kyoto.を直してください。
They will go to Kyoto.です。確認3:「彼女は明日忙しいでしょう」をwillを使って英語にしてください。
She will be busy tomorrow.です。be動詞の基本形はbeです。まとめと次の一歩
willの後ろは、主語や時間に関係なく動詞の基本形です。三単現の-s、過去形、toを重ねません。be動詞はbeへ戻します。
次は、この土台を使い、主語+will+基本形の未来の肯定文を、時間表現とそろえて完成させます。
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