LESSON 01

現在形と現在進行形の違い

今だけの一時的な動作には現在進行形を選ぼう

普段との対比や一時的な状況から、現在進行形を選び正しい文を作る

今だけの一時的な動作には現在進行形を選ぼう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、日課や繰り返しに現在形を選びました。今回は、普段とは違う「今だけ」の動作や、今を含む期間の途中に現在進行形を選びます。

目標は、「この瞬間」だけでなく、today、this week、these daysのような限定された期間も一時的な時間として捉え、am・is・are+-ing形で表せることです。

一時的とは終わりが見えること

I usually walk to school.

これは普段の習慣です。

I am taking the bus this week.

これは今週だけの一時的な行動です。話している瞬間にバスの中にいなくても、「今週」という期間の途中にあるため現在進行形を使えます。

普段と今だけを二段で見る

普段の習慣と今週だけの一時的な行動の比較 通常は徒歩で通学する長い時間線と、今週だけバスを使う短い期間が重なり、現在形と現在進行形を使い分ける。 普段の線の上に、今だけの区間がある 普段:I usually walk to school. 以前これから 今週だけ:I am taking the bus this week. THIS WEEK 期間が終われば、普段の習慣へ戻る

具体例:普段との違いを一組で書く

My mother usually works at home.

She is working at the library today.

一文目は普段の働き方、二文目は今日だけの場所です。二つを並べると、時制を変える理由がはっきりします。

例題:場面から形を作る

「ケンはふだん野球をしますが、今日はテニスをしています」を英語にします。

  1. 普段の習慣:Ken usually plays baseball.
  2. 今日だけの動作:He is playing tennis today.

Kenには三単現のplays、Heにはis playingを使います。

よくある間違い

todayがあれば必ず現在進行形、とは限りません。I have math class today.のように予定・事実を述べる場合もあります。まず、動作の途中や一時的な行動として見ているかを確かめます。

また、一時的を「一秒だけ」と考えるとthis weekやthese daysを見落とします。今を含み、終わりのある期間なら現在進行形の視点になります。

自分で確かめよう

確認1:I am staying with my aunt this week.が現在進行形なのはなぜですか。今週という限定された期間の一時的な滞在を表すからです。
確認2:He usually rides a bike, but he ( walks / is walking ) today.はどちらですか。is walkingです。普段とは違う今日だけの行動です。
確認3:「私は今月、英語を一生懸命勉強しています」を英語にしてください。I am studying English hard this month.と表せます。

まとめと次の一歩

普段の習慣ではなく、今を含む限定された期間の動作には現在進行形を使います。「一時的」は一瞬だけでなく、今日・今週・今月にも広がります。

次は、knowやlikeのように、今のことでも進行形にしない状態動詞を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。