今だけの一時的な動作には現在進行形を選ぼう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、日課や繰り返しに現在形を選びました。今回は、普段とは違う「今だけ」の動作や、今を含む期間の途中に現在進行形を選びます。
目標は、「この瞬間」だけでなく、today、this week、these daysのような限定された期間も一時的な時間として捉え、am・is・are+-ing形で表せることです。
一時的とは終わりが見えること
I usually walk to school.
これは普段の習慣です。
I am taking the bus this week.
これは今週だけの一時的な行動です。話している瞬間にバスの中にいなくても、「今週」という期間の途中にあるため現在進行形を使えます。
普段と今だけを二段で見る
具体例:普段との違いを一組で書く
My mother usually works at home.
She is working at the library today.
一文目は普段の働き方、二文目は今日だけの場所です。二つを並べると、時制を変える理由がはっきりします。
例題:場面から形を作る
「ケンはふだん野球をしますが、今日はテニスをしています」を英語にします。
- 普段の習慣:Ken usually plays baseball.
- 今日だけの動作:He is playing tennis today.
Kenには三単現のplays、Heにはis playingを使います。
よくある間違い
todayがあれば必ず現在進行形、とは限りません。I have math class today.のように予定・事実を述べる場合もあります。まず、動作の途中や一時的な行動として見ているかを確かめます。
また、一時的を「一秒だけ」と考えるとthis weekやthese daysを見落とします。今を含み、終わりのある期間なら現在進行形の視点になります。
自分で確かめよう
確認1:I am staying with my aunt this week.が現在進行形なのはなぜですか。
今週という限定された期間の一時的な滞在を表すからです。確認2:He usually rides a bike, but he ( walks / is walking ) today.はどちらですか。
is walkingです。普段とは違う今日だけの行動です。確認3:「私は今月、英語を一生懸命勉強しています」を英語にしてください。
I am studying English hard this month.と表せます。まとめと次の一歩
普段の習慣ではなく、今を含む限定された期間の動作には現在進行形を使います。「一時的」は一瞬だけでなく、今日・今週・今月にも広がります。
次は、knowやlikeのように、今のことでも進行形にしない状態動詞を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。