現在の習慣と状態を説明する文章をそろえよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、時間表現と最初の動詞から文章の基準時を見つけました。今回は、毎日の習慣や今も変わらない状態を説明する文章を、現在形でつなぎます。
目標は、現在の基準を保ちながら、一般動詞の三単現とbe動詞を文ごとの主語に合わせることです。一時的に今している動作との詳しい比較はここでは扱わず、習慣・状態の段落に集中します。
現在形を保っても、動詞の見た目は変わる
| 主語 | be動詞 | 一般動詞の例 |
|---|---|---|
| I | am | play / like |
| you / we / they | are | play / like |
| he / she / 単数名詞 | is | plays / likes |
すべて現在形ですが、主語によってam / is / are、play / playsのように形が変わります。「時制をそろえる」と「動詞の文字を同じにする」は別です。
例題1:自分と家族の習慣
I get up at six every day. My sister gets up at seven. We eat breakfast together.
every dayが段落全体の習慣を示します。Iにはget、My sisterにはgets、Weにはeatを使います。形は違っても、すべて現在形です。
例題2:一般動詞とbe動詞が混ざる文章
Ken lives near our school. He is a member of the soccer team. He practices after school.
livesとpracticesは一般動詞の現在形、isはbe動詞の現在形です。主語KenとHeは一人なので、一般動詞には-s、be動詞にはisを使います。
「全部現在形だから全部-s」とは考えません。be動詞はam / is / areから選びます。
具体例:誤りを二段階で直す
My friend like music. She play the piano every evening. Her songs is beautiful.
基準時はevery eveningから現在です。次に各文の主語を見ます。
My friend likes music. She plays the piano every evening. Her songs are beautiful.
My friendとSheは一人なのでlikes、playsです。Her songsは複数なのでareを選びます。三単現とbe動詞を別々に点検します。
現在形の段落を書く手順
- every day、usuallyなど、習慣の時間表現を決める
- 各文の主語に丸を付ける
- be動詞か一般動詞かを分ける
- 一般動詞なら、主語がhe / she / itに当たるか確かめる
- 段落全体が現在の習慣・状態から理由なく外れていないか読む
よくある間違い
最初の文だけ三単現を正しくし、次の文でShe playのように-sを落とすことがあります。文章が長くなっても、一文ごとに主語と動詞の組を囲みます。
反対に、複数主語のHer friendsへplaysを使う誤りもあります。現在形を保つことと、すべての動詞へ-sを付けることは同じではありません。
自分で確かめよう
確認1:My father (cook / cooks) dinner every Sunday.ではどちらですか。
cooksです。My fatherは一人で、現在の習慣を表す一般動詞なので三単現の-sを付けます。確認2:My parents (is / are) busy, but they (enjoy / enjoys) cooking.の二つを選んでください。
areとenjoyです。My parentsとtheyはどちらも複数です。確認3:I walk to school. My brother walk with me.の誤りを直してください。
My brother walks with me.に直します。現在の基準は保たれていますが、My brotherに合う三単現の形が必要です。まとめと次の一歩
現在の習慣・状態を説明する段落では、基準時を現在に保ちながら、各文の主語へ動詞を合わせます。一般動詞の三単現とbe動詞のam / is / areは、別々の確認項目です。
次は、昨日や先週の出来事を語る文章で、be動詞・規則動詞・不規則動詞をすべて過去の時間線へ置きます。
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