LESSON 01

過去の途中を表す過去進行形

過去進行形の入試診断に挑戦しよう

意味、was/were、-ing、否定・疑問、単純過去との対比、whenの物語を統合して弱点を診断する

過去進行形の入試診断に挑戦しよう

このレッスンの役割と目標

このセクションでは、過去の一点での途中という意味、was/were、-ing形、肯定・否定・疑問、単純過去との使い分け、whenの物語まで学びました。

最後は、入試形式の問題を解き、誤りを「時間の意味」「was/were」「-ing形」「語順」「単純過去との選択」のどこへ分類します。目標は、自分で戻るレッスンを決め、別の問題で再確認できることです。

五つの観点で診断する

過去進行形を五つの観点で診断するマップ 中央の過去進行形の問題から、途中という意味、was/were、ing形、否定疑問の語順、単純過去との選択という五つの観点へ分かれ、弱点に合う復習先を示す。 入試問題理由も説明 時間の意味途中か出来事かwas / were主語との対応-ing形つづりと省略否定・疑問be動詞の語順時制の選択背景と出来事 誤りを一つの観点へ分類して、対応するレッスンへ戻る 翌日、語彙と場面を変えた問題でも再確認する 正解した理由を言えることが、次へ進む目安

例題1:形を完成させる

At eight last night, Emi (   ) ( study ) English.

主語Emiは一人なのでwas、studyの-ing形はstudyingです。

At eight last night, Emi was studying English.

wereを選んだ場合は主語との対応、studyのままなら-ing形の骨格へ戻ります。

例題2:疑問文へ変える

They were waiting for the bus.

wereを文頭へ移し、waitingはそのままにします。

Were they waiting for the bus?

Did they waiting...?ではありません。過去進行形の疑問文はWas/Wereで始めます。

例題3:時制を選ぶ

I ( walked / was walking ) home when I ( saw / was seeing ) a rainbow.

家へ歩いている動作が背景で、その途中に虹を見た出来事が起きています。

I was walking home when I saw a rainbow.

was walkingが帯、sawが点です。

例題4:会話を完成させる

A: What were you doing at six?

B: (   )

質問は6時の途中の行動を聞いています。

I was practicing the piano.

I practiced the piano.でも出来事は伝わりますが、質問の時間の見方へ直接対応する答えはwas practicingです。

結果と戻り先

誤りの例 原因 戻る内容
They was playing. 主語との対応 wasとwere
She was makeing. -ingのつづり -ing形の復習
He running. be動詞を省略 肯定文の骨格
Did you sleeping? 質問の仕組みを混同 Was/Were疑問文
すべてwas/were+-ingにする 時間の見方 単純過去との区別
背景と出来事を逆にする 帯と点の判断 whenの物語

よくある間違い

形だけ正しければよいと考えると、完了した出来事にも過去進行形を使ってしまいます。最初に「途中を切り取るのか」を確認します。

一問の誤りでセクション全体をやり直す必要はありません。原因の観点に対応する一、二本だけを復習し、別の問題で再挑戦します。

自分で確かめよう

確認1:We was studying at seven.を直し、診断観点を答えてください。We were studying at seven.です。was/wereと主語の対応の観点です。
確認2:「電話が鳴ったとき、私は入浴中でした」を英語にしてください。I was taking a bath when the phone rang.です。was takingが背景、rangが出来事です。
確認3:Was she cook dinner?を直し、理由を答えてください。Was she cooking dinner?です。過去進行形ではwasの後ろに-ing形を置きます。
確認4:過去進行形と単純過去を選ぶ最初の問いは何ですか。過去の一点で進行中だった途中を見せたいのか、完了した出来事を伝えたいのか、です。

まとめと次の一歩

過去進行形は、途中という意味、主語に合うwas/were、正しい-ing形、be動詞の否定・疑問語順、単純過去との時間の選択を組み合わせます。理由付きで選べれば、このセクションの出口に到達しています。

次のセクションでは、willを使って未来を表します。過去・現在・未来を、動詞周辺の形と時間表現から見分ける土台へ進みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。