LESSON 01

性質を表す形容詞の接尾辞

-al・-icから分野や物事との関係を読もう

culture/cultural, nature/natural, science/scientific, history/historicなどで-al/-icが中心の分野や物事に関係する性質を示すと読む

-al・-icから分野や物事との関係を読もう

このレッスンの役割

前のレッスンでは、-ous/-y から目立つ特徴や状態を読みました。このレッスンでは、中心となる分野・物事に「関係する」という方向を加える -al/-ic を学びます。

目標は、中心となる名詞を見つけ、何に関係する性質なのかを文脈の中で説明できることです。

具体例:何との関係かを読む

完成語 中心 大まかな方向
cultural culture 文化 文化に関係する
natural nature 自然 自然に関係する・自然の
personal person 人・個人 個人に関係する
scientific science 科学 科学に関係する・科学的な
historic history 歴史 歴史上重要な・歴史に関係する

Students joined a cultural exchange and learned about local traditions.

culturalexchange の前で、その交流が文化に関係することを説明します。traditions も文化の場面を支えています。

「関係する」から自然な訳へ進む

natural light を「自然に関係する光」と直訳すると不自然です。中心と名詞の組み合わせを見て「自然光」と整えます。

表現 大まかな分析 自然な読み
personal information 個人に関係する情報 個人情報
scientific research 科学に関係する研究 科学的研究
natural resources 自然に関係する資源 天然資源・自然資源

接尾辞は入口であり、完成した語句全体の意味は例文と辞書でも確かめます。

つづりが変わる語族

nature → naturalscience → scientific のように、接尾辞が付くとつづりが変わります。中心が文字どおり残るかだけでなく、意味のつながりと辞書の派生語情報を使います。

よくある間違い

-al-ic を自由に交換できると考えることです。どちらも関係を示す形容詞を作りますが、実際に使われる形は語ごとに決まっています。

また、historichistorical のように両方の形があり意味の焦点が違う語もあります。中学生の段階では無理に一般規則を作らず、例文付きで辞書確認します。

自分で確かめよう

確認1:culturalの中心と大まかな方向は何ですか中心はcultureで、文化に関係する性質を示します。
確認2:personal informationを自然な日本語でどう読みますか「個人情報」と読みます。接尾辞分析ではpersonに関係する情報だと予想できます。
確認3:-alと-icを好きに選んで形容詞を作れますかいいえ。実際に使われる語族を覚え、知らない形は辞書で確かめます。

まとめと次の一歩

-al/-ic から、中心の分野や物事との関係を読めました。次は、中心の動作・働きに関わる性質や傾向を表す -ive を読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。