語の前後に付いた部分へ印を付けよう
このレッスンの役割
前のレッスンで、つづりの中の知っている部分を囲みました。ここでは一歩進み、似た語を比べて「はじめ・中心・おわり」の候補へ印を付けます。
目標は、語を適当な位置で切らず、複数の例を根拠にして部分の境界候補を示せることです。
具体例:語の家族を並べて比べよう
| 語の家族 | 比べて見える部分 |
|---|---|
| help / helpful / helpless | [help] が共通し、おわりが変わる |
| kind / unkind / kindness | [kind] が共通し、はじめやおわりが付く |
| use / reuse / useful | [use] が共通し、はじめまたはおわりが付く |
この段階では、次のように候補を表します。
[un][kind][kind][ness][re][use][use][ful]
一語だけを見て無理に切るのではなく、共通する語と違う語を並べたことが根拠です。
今は「地図」を作っている
次のセクション以降で、語の中心、接頭辞、接尾辞の役割を一つずつ学びます。今はすべての意味を暗記する段階ではありません。
ここで作るのは、「中心になる部分があり、その前後へ何かが付く場合がある」という地図です。
境界を安全に候補にする手順
- 知っている語または似た語を二つ以上並べる。
- 共通する部分を囲む。
- 前または後ろに付いた部分へ別の印を付ける。
- 分け方によって、語の家族の関係が説明できるか確かめる。
おすすめの学び方
中心の候補は四角、はじめに付く候補は丸、おわりに付く候補は三角など、印を固定します。色を使う場合も、色だけでなく形も変えると復習しやすくなります。
よくある間違い
見た目だけで任意の文字数に切らないでください。「他の語と比べて、同じ部分が同じ方向の意味につながるか」を確かめます。
自分で確かめよう
確認1:helpfulとhelplessを比べて共通する中心候補は何ですか
helpです。確認2:一語だけでなく複数の語を並べる理由は何ですか
共通部分と付き加わった部分の境界を、比較を根拠に見つけるためです。確認3:ここですべての接頭辞・接尾辞を暗記しますか
しません。ここでは語の構造の地図を作り、詳細は後のセクションで学びます。まとめと次の一歩
比較を根拠に、語のはじめ・中心・おわりの候補を示せました。次は語の外側に目を向け、文での位置から未知語の役割を仮置きします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。