LESSON 01

辞書で品詞と語義を選ぼう

同じつづりの名詞と動詞を辞書で選ぼう

water, answer, change, planなどで文の位置から名詞・動詞候補を作り、辞書の名・動表示と語形情報で一致を確認する

同じつづりの名詞と動詞を辞書で選ぼう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンで、語順から品詞候補を立てました。今回は answer / change / plan / water のように、同じつづりで名詞と動詞になる語を辞書の項目で選び分けます。

目標は、語順で作った候補と辞書の「名」「動」の表示を照合し、読むべき品詞欄を選べることです。

名詞と動詞の入口を比較しよう

位置の根拠 選ぶ欄
Please answer the question. 命令文の先頭で動作 動詞 answer
I know the answer. theの後ろで物事 名詞 answer
The town changed. 主語の後ろで変化 動詞 change
It was a big change. aと形容詞の後ろ 名詞 change

辞書では、同じ見出し語の中が品詞ごとに分かれている場合と、別項目になっている場合があります。どちらでも、選ぶ根拠は本文の語順です。

例題:waterを二つの文で調べよう

Plants need water.

need の目的語として物を表すので、名詞欄を見ます。ここでは「水」という意味候補です。

Please water the plants.

命令文の先頭で動作を表し、the plants を目的語に取るので、動詞欄を見ます。「水をやる」という語義候補です。

同じ「水」に関係していても、品詞を先に選ぶと文に合う意味へ早く進めます。

語形情報も確認しよう

動詞欄には過去形・過去分詞、三単現、-ing 形などが示されることがあります。名詞欄には複数形や可算・不可算の表示があります。

文中の形が answers のとき、主語の後ろなら三単現動詞、冠詞や数量表現の後ろなら複数名詞の可能性があります。語形だけでなく位置を合わせます。

よくある間違い

辞書で最初に名詞欄が出たため、動詞の文でも名詞の訳を当てる間違いがあります。辞書の並び順は本文の答えではありません。

また、日本語に「する」を足せばすべて動詞になるわけではありません。英語でその語が動詞として載り、その文の位置に合うかを確認します。

自分で確かめよう

確認1:We plan a party. のplanはどの欄ですか主語Weの後ろで動作を表し、a partyを目的語に取るので動詞欄です。
確認2:That is a good plan. のplanはどの欄ですか冠詞aと形容詞goodの後ろで物事を表すので名詞欄です。
確認3:answersだけで名詞か動詞か決められますか決められません。複数名詞にも三単現動詞にもなりうるため、文の位置を見ます。

まとめと次の一歩

同じつづりでも、語順で候補を作り、辞書の名詞・動詞欄と語形情報で確認できました。次は同形の形容詞と副詞を、何を説明しているかから選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。