LESSON 01

語の中心になる部分を見つけよう

つづりが少し変わる中心を追いかけよう

happy/happinessのyとi、use/usableのeのような初学者向けのつづり変化を比較し、意味のつながりを保って中心を追う

つづりが少し変わる中心を追いかけよう

このレッスンの役割

ここまでは、語頭や語尾の候補を外すと、中心候補がそのまま残る例を主に見ました。しかし、部分が付くとつづりが少し変わることがあります。

目標は、一文字が変わったら無関係と決めず、形の変化、意味の共通、例文を合わせて中心候補を追えることです。

具体例:happyとhappinessを比べよう

中心とつづりの見方 意味のつながり
happy happy 幸せな状態
happiness happi + ness と見える 幸せな状態に関係すること

happiness では happyyi に変わったように見えます。文字が完全に一致しなくても、二語は形が強く似ており、意味もつながります。

happy で終わる語族を見ると、unhappy, happily, happiness などがあります。この比較から、つづりの小さな変化を越えて happy に関連する中心を追えます。

eが外れる例も見よう

useusable を比べます。

This old computer is still usable.

usableuse と形が似ており、文では「この古いコンピューターはまだ○○だ」と状態を説明しています。使用に関係する意味が文脈にも合うため、use の最後の e が外れて -able につながった候補として考えられます。

今は、すべてのつづり変化を暗記するのが目的ではありません。「完全一致しないから無関係」という誤判定を避けることが目的です。

つづり変化を追う判断基準

  1. 元の語と完成語の形が大部分共通する。
  2. 語尾を付けたと考えると、変化した位置を説明できる。
  3. 意味の土台が共通する。
  4. 例文の中でそのつながりが自然である。

おすすめの学び方

happy → happiness のように矢印でつなぎ、変わった文字だけを別の印で囲みます。必ず二語を使った短い例文も書き、意味のつながりを声に出しましょう。

よくある間違い

つづりが一文字違う語をすべて同じ語族だと考えてはいけません。catcar は一文字違いですが、意味の共通性がありません。つづりの近さと意味のつながりの両方が必要です。

自分で確かめよう

確認1:happyかhappinessになるとき、どの文字が変わりますかhappyのyがiに変わった形になります。
確認2:useとusableを関連語と考えられる根拠は何ですか形が大きく共通し、useの意味がusableの文脈にも残るからです。
確認3:文字が一つ違えば、必ず関連語ですか違います。形の近さだけでなく、意味と文脈のつながりも確かめます。

まとめと次の一歩

つづりが完全に一致しなくても、語族と意味のつながりから中心を追えました。次は反対に、文字が一致しても中心とは限らない例を診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。