複数形から名詞の見出し語へ戻ろう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで、名詞は多くの場合、単数形を見出し語として探すと学びました。今回は複数形だけに集中し、規則的な形と不規則な形から単数形を復元します。
目標は、語尾をただ削るのではなく、複数形の作り方を逆向きにたどって見出し語候補を作ることです。
基本:規則的な複数形を逆にたどろう
| 複数形 | 観察する部分 | 単数形候補 |
|---|---|---|
| books | 末尾の s |
book |
| boxes | es。元は x で終わる |
box |
| dishes | es。元は sh で終わる |
dish |
| cities | 子音字+ies |
city |
| leaves | ves になった可能性 |
leaf |
cities → city では、iesを消すだけでは cit になります。yを戻す必要があります。leaves は leaf と leave のどちらも同じつづりの近くに見えるため、文脈と辞書で確認します。
不規則な形は案内を使おう
children、men、feet、mice は、末尾の s を外しても単数形になりません。
| 複数形 | 単数形 |
|---|---|
| children | child |
| men | man |
| feet | foot |
| mice | mouse |
| teeth | tooth |
この組は少しずつ思い出す練習をします。知らない形は当てずっぽうで変えず、辞書の「複数形」「pl.」などの案内や検索候補を使います。
例題:文から見出し語を選ぼう
Two children carried boxes to the cities.
childrenは数のTwoと結びつく名詞です。不規則な複数形なのでchildを探します。boxesはbox + esです。boxを探します。citiesはcityのyがiesに変わった形です。cityを探します。
見出し語候補は child / box / city です。carried は動詞なので、次のレッスンで扱う戻し方を使います。
よくある間違い
すべての s を複数の印だと決める間違いがあります。news の末尾の s は単純に外せませんし、is は名詞の複数形ではありません。まず文中で名詞として使われ、複数を表しているかを見ます。
また leaves は「葉」の複数形なら leaf、動詞 leave の変化形なら別の見出し語です。形だけで一つに決められない語は、候補を保留できます。
自分で確かめよう
確認1:librariesの見出し語候補は何ですか
`library`です。子音字+`y`で終わる名詞の複数形では、`y`が`ies`へ変わります。確認2:feetからどの単数形へ戻りますか
`foot`です。不規則な複数形なので、語尾を削らず対応を確認します。確認3:The leaves are green. のleavesは何を探しますか
名詞「葉」の複数形なので、`leaf`を候補にします。まとめと次の一歩
名詞だと確かめてから、規則を逆にたどるか、不規則形の案内を使って単数形へ戻せました。次は規則的な動詞の -s / -ed / -ing から原形を復元します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。