-able・-ibleから可能・適性を読もう
このレッスンの役割
前のレッスンでは -ive から動作に関わる性質を読みました。このレッスンでは、中心の動作ができる、またはその動作に適しているという方向を示す -able/-ible を学びます。
目標は、だれの能力かと誤解せず、説明される物が「〜されることができる・〜に適する」と読めることです。
具体例:何ができる性質か考える
| 完成語 | 中心・関連語 | 大まかな読み |
|---|---|---|
| readable | read 読む | 読むことができる・読みやすい |
| washable | wash 洗う | 洗うことができる |
| breakable | break 壊す | 壊れる可能性がある |
| possible | 可能という語全体 | 実現できる・可能な |
| visible | visionなどと関連 | 見ることができる・見える |
-able/-ible は、人の能力だけを表すわけではありません。
This jacket is washable, so you can clean it at home.
washable は jacketの性質です。ジャケット自身が洗う能力をもつのではなく、「洗うことができる・洗濯に適している」と読みます。clean it at home がその意味を支えます。
できると、しやすいを文脈で分ける
The sign is readable from a distance.
from a distance でも文字を読めるため、「読むことが可能」だけでなく「読みやすい」と整えるのが自然です。
The glass is breakable, so handle it carefully.
こちらは「壊すことができる」より「壊れやすい」という注意の意味になります。handle it carefully が根拠です。
境界が見えにくい語は語全体でも覚える
readable や washable は中心が分かりやすい一方、possible や visible は、現代英語で独立して使う単純な中心をすぐ取り出せません。-ible が可能の方向を示す手がかりにはなりますが、無理に細かく分けず語全体と例文を覚えます。
よくある間違い
どの動詞にも自由に -able を付ければ正しい形容詞になると考えることです。実際に使われる形、つづり、意味は辞書で確かめます。
また、washable person のように、説明される相手と意味が合わない組み合わせを作らないことも重要です。
自分で確かめよう
確認1:washable jacketでは、だれがwashしますか
ジャケットが洗うのではありません。ジャケットは人によって洗うことができる性質です。確認2:readableを「読みやすい」と整える根拠の例は何ですか
from a distanceやclear lettersなど、読む条件や見え方を示す文脈です。確認3:possibleを無理に独立した中心へ分けますか
いいえ。可能の方向は手がかりにしつつ、語全体と例文で覚えます。まとめと次の一歩
-able/-ible から、動作の可能・適性を文脈に合わせて読めました。次はすべての形容詞接尾辞を混ぜ、中心・位置・文脈から性質を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。