LESSON 01

例文から使い方を学ぼう

二つの例文を比べて共通する使い方を見つけよう

同じ品詞・語義の二例を比較し、共通する骨組みと変わる要素を分け、偶然の一例を一般規則にしない

二つの例文を比べて共通する使い方を見つけよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンまで、一つの例文から骨組み・語形・小語・場面を読みました。今回は同じ品詞・語義の二例を比べ、偶然の要素と共通する使い方を分けます。

目標は、二例に共通する骨組みを一つ抽出し、違う部分をスロットとして示すことです。

二例を横に並べよう

This guide is useful for travelers.

The website is useful for students.

観察 例1 例2
A This guide The website
骨組み is useful for is useful for
B travelers students

共通は A is useful for B。AとBの具体的な語は偶然の部分です。ただし、Aは役立つ物・情報、Bは役立つ相手という意味上の制限があります。

具体例:違いも証拠にする

二例が完全に同じ形でない場合、違いを無視しません。

She gave me some advice.

My teacher gave us useful advice.

give + 人 + advice は共通します。some / useful は advice を説明する部分で、必須の同じ語ではありません。一方、advice が不可算として使われる点は両方に共通します。

二例から言える範囲

二例に共通したからといって、例外のない文法規則だとは断定できません。「この辞書のこの語義の例では共通している」と記録します。

次のセクションでは、多くの資料から一緒に使われやすい語を調べます。ここでは例文の骨組みを安全に抽出するところまでです。

よくある間違い

一つの例文に travelers があったため、useful for は旅行の話だけだと考える誤りがあります。二例の違いを見ると、相手のスロットが変えられると分かります。

反対に、二例の共通部分をすべて必須と決めないでください。冠詞や修飾語が場面により変わるかを見ます。

自分で確かめよう

確認1:二つのuseful例文の共通骨組みは何ですか`A is useful for B`です。
確認2:二例で共通なら例外のない規則ですか断定できません。この語義の例で共通する使い方として記録します。
確認3:二例を比べると何が分かりますか保つ骨組みと、場面に合わせて替えられる部分を区別できます。

まとめと次の一歩

同じ欄の二例から共通骨組みと変わるスロットを抽出できました。次は骨組みを保ち、一か所だけを自分に関係する内容へ替えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。