接頭辞・中心・文脈を組み合わせて未知語を読もう
このレッスンの役割
ここまでは接頭辞ごとに、中心へ加える方向を学びました。今回は、初めて見る完成語について、接頭辞、中心候補、文での役割、周りの内容を一つの予想へ組み立てます。
目標は、完成語の意味を部分の足し算だけで決めず、四種類の根拠が同じ方向を指すか確かめて大まかな意味を説明できることです。
具体例:underestimateを四つの根拠で読もう
We underestimated the walking time, so we arrived late.
| 根拠 | 読み取り |
|---|---|
| 接頭辞under- | 程度や量が十分でない方向 |
| 中心estimate | 見積もること |
| 文での役割 | Weが行った過去の動作 |
| 周りの内容 | 歩く時間を考えたが、結果として遅刻した |
これらは「必要な時間を少なく見積もった」方向を共通して指します。したがって、この文のunderestimatedは「実際より低く・少なく見積もった」と予想できます。
四ステップを順番に行う
- 接頭辞候補を示し、境界の根拠を確かめる。
- 中心候補と大まかな意味を書く。
- 完成語が文で何の仕事をするか見る。
- 結果、対照、例などの周辺文脈と合う予想を作る。
二つの根拠がぶつかる場合は、無理に訳を決めません。分け方を再確認するか、保留して後の文を読みます。
おすすめの学び方
未知語の横に「P」「C」「G」「X」の四欄を作ります。Pはprefix、Cはcore、Gはgrammar、Xはcontextです。四つを書いた後に初めて予想を一文にしましょう。
よくある間違い
under-を「下」、estimateを「見積もり」として「下見積もり」のように機械的に並べるだけでは、文の関係を説明できません。「必要な時間より少なく見積もったから遅れた」と文脈に戻します。
自分で確かめよう
確認1:underestimateの中心候補は何ですか
estimateです。確認2:「遅刻した」はどの予想を支えますか
必要な歩行時間を実際より少なく見積もったという予想を支えます。確認3:接頭辞と中心の訳を足せば、文を読まなくてもよいですか
いけません。文での役割と周りの内容で予想を確かめます。まとめと次の一歩
接頭辞、中心、文法的役割、文脈の四根拠から未知語を読めました。次は、知っている接頭辞と同じ文字で始まるだけの語を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。