LESSON 01

辞書の見出し語を見つけよう

不規則動詞を辞書の原形へ結びつけよう

went, saw, took, written, madeなどを不規則変化表や辞書の送り先からgo, see, take, write, makeへ結びつける

不規則動詞を辞書の原形へ結びつけよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、つづりの規則を逆にたどって動詞の原形へ戻しました。今回は、その規則では戻せない不規則動詞を扱います。

目標は、知らない過去形・過去分詞を無理に作り直さず、辞書の案内や変化表から原形へ結びつけることです。

不規則とは「規則がない」ではない

不規則動詞は、単純に -ed を付けない動詞です。形の変わり方を組として覚えます。

原形 過去形 過去分詞
go went gone
see saw seen
take took taken
write wrote written
make made made

辞書では、went 過 gowritten 過分 write のように、原形への送り先が示されることがあります。辞書ごとに記号は違うので、最初の凡例も確認します。

例題:検索結果の案内をたどろう

We went to the library and saw a new book.

  1. went は主語 We の動作です。-ed がなくても過去を表し、辞書の案内から go へ進みます。
  2. sawand の後ろで動作を表します。この文では see の過去形候補です。
  3. book は名詞です。saw の別の意味を選ぶかどうかは、文の中での役割が手がかりになります。

The letter was written by Mei.

was writtenwritten は過去分詞です。見出し語候補は write です。writwritte とはしません。

覚え方と調べ方を分けよう

頻出の変化は、原形・過去形・過去分詞を三つ組で、間隔を空けて思い出します。一方、初めて見る形はその場で推測し続けず、次の順で調べます。

  1. 文中で動詞らしい位置か確認する。
  2. 辞書で文中の形をそのまま検索する。
  3. 原形への案内をたどる。
  4. 変化表に文中の形があるか照合する。

よくある間違い

went-ed がないから動詞ではない、と決めるのは誤りです。動詞かどうかは、まず文の中で何をしているかを見ます。

また、見覚えのある対応へ必ず戻すのも危険です。sawsee の過去形だけでなく、「のこぎり」という名詞や「のこぎりで切る」という動詞の見出し語にもなります。候補を作り、文脈で確かめます。

自分で確かめよう

確認1:tookの見出し語候補は何ですか`take`です。辞書の変化表で`take–took–taken`を確認します。
確認2:madeをmakへ戻しますかいいえ。`make–made–made`という不規則変化なので、原形は`make`です。
確認3:I saw a bird. のsawは何の候補ですか主語Iの後ろで動作を表すので、`see`の過去形が有力です。

まとめと次の一歩

不規則な形を当てずっぽうで削らず、辞書の送り先と変化表から原形へ結びつけられました。次は形容詞の比較級・最上級から原級を探します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。