LESSON 01

性質を表す形容詞の接尾辞

初見語が示す性質を根拠付きで説明しよう

-ful, -less, -ous/-y, -al/-ic, -ive, -able/-ibleを混ぜた入試基礎文で、境界、中心、性質の方向、文中の位置と文脈を説明し、推測・保留・辞書確認を選ぶ

初見語が示す性質を根拠付きで説明しよう

このレッスンの役割

このセクションの仕上げです。-ful-less-ous/-y-al/-ic-ive-able/-ible を混ぜた文で、境界、中心、性質の方向、文中の位置を説明します。

目標は、学んだ接尾辞のどれを使うか自分で選び、接頭辞が重なる語も一段ずつ読み、根拠が弱い場合は保留できることです。

具体例:入試型の短文で統合しよう

At a cultural event, students displayed reusable bags made from washable material. The colorful designs were attractive, and the bags were useful on rainy days. A reporter described the project as creative.

形の分析 文中の根拠と性質
cultural culture + -al eventの前で、文化に関係する
reusable re- + use + -able bagsの前で、再び使うことができる
washable wash + -able materialを説明し、洗うことができる
colorful color + -ful designsを説明し、色に富む
attractive attract + -ive wereの後ろで、引きつける魅力がある
useful use + -ful wereの後ろで、役に立つ
rainy rain + -y daysの前で、雨の降る状態
creative create + -ive asの後ろで、projectの創造的な性質を示す

reusable には接頭辞と接尾辞の両方があります。まず外側の -able から「〜できる性質」、次に re- + use から「再び使う」と読み、組み合わせます。

修了判定の四問

  1. 接尾辞と中心の境界を、語族から説明できるか。
  2. 性質の方向を、満ちる・欠く・特徴・関係・傾向・可能から選べるか。
  3. どの名詞を説明するか、文中の位置を示せるか。
  4. 見せかけや中心の不透明な語を無理に分けず、保留・辞書確認を選べるか。

止まった場所に応じて戻ります。境界なら第2レッスン、意味の方向なら該当する第3〜8レッスン、文中位置なら第1・9レッスンです。

おすすめの練習方法

長文から形容詞らしい語を一つ選び、次の順に声に出します。

reusable。bagsの前なので形容詞。useが中心、re-で再び、-ableでできる。だから再利用できる性質。

翌日は別の文章で同じ接尾辞を探します。同じ例文を見直すだけでなく、形が変わっても思い出す練習にします。

よくある間違い

接尾辞の名前を言えれば、その文を理解したことになると考えることです。形の分析は、何がどのような性質かを読むために使います。必ず説明される名詞と文全体の内容へ戻ります。

自分で確かめよう

確認1:reusableはどの順に分析しますか外側の-ableで可能な性質を確認し、内側のre- + useを「再び使う」と読み、再び使うことができると組み合わせます。
確認2:attractiveが何を説明していると分かりますかThe colorful designs were attractive. で、wereの前の主語designsの性質を説明しています。
確認3:rainyの中心と説明される名詞は何ですか中心はrainで、説明される名詞はdaysです。
確認4:中心が不透明な-ible語はどうしますか可能の方向を手がかりにしつつ無理に分けず、語全体と例文を辞書で確認します。

まとめと次の一歩

形容詞接尾辞を、中心・位置・文脈から根拠付きで説明できました。次の「様子を表す副詞のつくり」では、形容詞に -ly を加え、動作や文全体の様子を説明する語を読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。