初見語が示す性質を根拠付きで説明しよう
このレッスンの役割
このセクションの仕上げです。-ful、-less、-ous/-y、-al/-ic、-ive、-able/-ible を混ぜた文で、境界、中心、性質の方向、文中の位置を説明します。
目標は、学んだ接尾辞のどれを使うか自分で選び、接頭辞が重なる語も一段ずつ読み、根拠が弱い場合は保留できることです。
具体例:入試型の短文で統合しよう
At a cultural event, students displayed reusable bags made from washable material. The colorful designs were attractive, and the bags were useful on rainy days. A reporter described the project as creative.
| 語 | 形の分析 | 文中の根拠と性質 |
|---|---|---|
| cultural | culture + -al | eventの前で、文化に関係する |
| reusable | re- + use + -able | bagsの前で、再び使うことができる |
| washable | wash + -able | materialを説明し、洗うことができる |
| colorful | color + -ful | designsを説明し、色に富む |
| attractive | attract + -ive | wereの後ろで、引きつける魅力がある |
| useful | use + -ful | wereの後ろで、役に立つ |
| rainy | rain + -y | daysの前で、雨の降る状態 |
| creative | create + -ive | asの後ろで、projectの創造的な性質を示す |
reusable には接頭辞と接尾辞の両方があります。まず外側の -able から「〜できる性質」、次に re- + use から「再び使う」と読み、組み合わせます。
修了判定の四問
- 接尾辞と中心の境界を、語族から説明できるか。
- 性質の方向を、満ちる・欠く・特徴・関係・傾向・可能から選べるか。
- どの名詞を説明するか、文中の位置を示せるか。
- 見せかけや中心の不透明な語を無理に分けず、保留・辞書確認を選べるか。
止まった場所に応じて戻ります。境界なら第2レッスン、意味の方向なら該当する第3〜8レッスン、文中位置なら第1・9レッスンです。
おすすめの練習方法
長文から形容詞らしい語を一つ選び、次の順に声に出します。
reusable。bagsの前なので形容詞。useが中心、re-で再び、-ableでできる。だから再利用できる性質。
翌日は別の文章で同じ接尾辞を探します。同じ例文を見直すだけでなく、形が変わっても思い出す練習にします。
よくある間違い
接尾辞の名前を言えれば、その文を理解したことになると考えることです。形の分析は、何がどのような性質かを読むために使います。必ず説明される名詞と文全体の内容へ戻ります。
自分で確かめよう
確認1:reusableはどの順に分析しますか
外側の-ableで可能な性質を確認し、内側のre- + useを「再び使う」と読み、再び使うことができると組み合わせます。確認2:attractiveが何を説明していると分かりますか
The colorful designs were attractive. で、wereの前の主語designsの性質を説明しています。確認3:rainyの中心と説明される名詞は何ですか
中心はrainで、説明される名詞はdaysです。確認4:中心が不透明な-ible語はどうしますか
可能の方向を手がかりにしつつ無理に分けず、語全体と例文を辞書で確認します。まとめと次の一歩
形容詞接尾辞を、中心・位置・文脈から根拠付きで説明できました。次の「様子を表す副詞のつくり」では、形容詞に -ly を加え、動作や文全体の様子を説明する語を読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。