形容詞+名詞の複合語と自由な説明を区別しよう
このレッスンの役割
前のレッスンでは、名詞+名詞の関係を文脈で読みました。このレッスンでは、形容詞のように見える左側が、決まった種類を作る場合と、その場で性質を説明する場合を区別します。
目標は、greenhouse/green house、blackboard/black board の意味差を、表記・決まった用途・文脈から説明できることです。
具体例:一語の種類と二語の説明
| 表現 | 種類 | 意味 |
|---|---|---|
| greenhouse | 複合語 | 植物を育てる温室 |
| green house | 自由な語句 | 緑色の家 |
| blackboard | 複合語 | 文字を書くための板・黒板 |
| black board | 自由な語句 | 黒い色の板 |
greenhouse は実際に緑色とは限りません。green と house の単純な色の説明を越え、植物を育てる施設という決まった意味があります。
文脈で選び分ける
Tomatoes grow in the greenhouse during winter.
Tomatoes grow と during winter から、植物を守って育てる温室だと分かります。
The green house on the corner belongs to my aunt.
on the corner と所有者の説明から、色で見分ける家を指しています。
表記は意味の手がかり
一語か二語かは重要な手がかりですが、英語の複合語には二語で書くものもあります。したがって「一語なら必ず複合語、二語なら違う」という単純な規則にはしません。
この二組では、表記と文脈を合わせて意味差を確認します。
よくある間違い
blackboard を必ず黒い板と考えることです。学校の書き込み用ボードは緑色や白色の場合もありますが、語としては決まった種類を指します。
反対に、文中の a black board を見て自動的に学校の黒板とせず、何に使う板か周りの説明を読みます。
自分で確かめよう
確認1:greenhouseは必ず緑色ですか
いいえ。植物を育てる温室という決まった種類を指します。確認2:green houseは何を表しますか
greenがhouseの色をその場で説明し、緑色の家を表します。確認3:一語表記だけで複合語をすべて判定できますか
いいえ。二語表記の複合語もあるため、意味のまとまりと辞書も確認します。まとめと次の一歩
決まった種類を表す複合語と自由な形容詞説明を区別できました。次は、swimming pool のように -ing 形が右側の物・場所の用途を示す複合語を読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。