LESSON 01

未知語を調べて使う総合確認

未知語調査の全体ルートを見通そう

未知語の発見から見出し語、語義、発音、例文、連語、一文作成、再確認までの全体ルートを順に説明する

未知語調査の全体ルートを見通そう

このレッスンの役割と目標

このセクションは「語のつくりと辞書」コースの仕上げです。これまで別々に学んだ見出し語・語義・発音・例文・連語を、一つの調査ルートへまとめます。

目標は、未知語を見つけてから自分の一文で使うまでの順序を説明することです。

全体ルート

段階 問い
1 何を知りたいか
2 見出し語は何か
3 何詞・どの語義か
4 音・音節・強勢はどうか
5 例文の骨組みは何か
6 一緒に使う語は何か
7 自分の一文で使えるか
8 どの根拠で確認したか

すべての語で八段階を同じ深さまで行う必要はありません。読解だけなら語義まで、発表で使うなら発音や例文まで、作文なら連語と文中形まで進みます。

具体例:sustainableを調べるなら

環境についての入試文で sustainable に出会ったとします。

  1. 目的は本文理解か、自分の作文でも使うかを決める。
  2. 派生語全体 sustainable を先に探す。
  3. 名詞を説明する形容詞の語義を文脈から選ぶ。
  4. 使うなら発音・強勢を音声で確認する。
  5. 同じ語義の例文と連語を見て、短い文を作る。

目的が「本文理解だけ」なら、5まで全部行わなくてもよい場合があります。

よくある間違い

辞書で日本語訳が一つ見つかった時点で終える誤りがあります。作文や発音が目的なら情報が不足します。

反対に、毎回すべての欄を読むと時間を使いすぎます。最初に目的を決めます。

自分で確かめよう

確認1:調査の最初に決めることは何ですか読解・発音・作文など、何を知りたいかです。
確認2:すべての語で全情報を調べますかいいえ。目的に必要な段階を選びます。
確認3:作文まで行うなら何を追加確認しますか例文の骨組み、連語、文中形を確認し、自分の文を再照合します。

まとめと次の一歩

未知語調査を八段階のルートで見通せました。次は目的を一つ決め、読む辞書情報と後回しにする情報を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。