接頭辞は中心の前から意味の方向を加えると知ろう
このレッスンの役割
前のセクションで、語の中心となる部分を根拠付きで見つけました。このセクションでは、中心の前に付く部分が、意味にどのような方向を加えるかを学びます。
目標は、接頭辞が中心の意味をすべて入れ替えるのではなく、回数、時間、位置、程度、誤りなどの方向を加えると説明できることです。
具体例:rewriteのつくりを見よう
write は「書く」という意味の土台です。その前の re- が「もう一度」の方向を加えます。その結果、rewrite は「書くことをもう一度行う」方向で読めます。
接頭辞は、語の中心の前に付く部分です。英語のprefixは「prefixだけを日本語一語にする」より、中心にどの方向を加えたかで理解します。
接頭辞が加える主な方向
| 方向 | これから学ぶ例 |
|---|---|
| 再び・戻る | re- |
| 時間や順序の前後 | pre-, post- |
| 位置や程度の上下 | over-, under- |
| 誤った方向 | mis- |
| 間・下などの関係 | inter-, sub- |
今は一覧を暗記する必要はありません。次から、各接頭辞を中心語と例文の両方で確かめます。
おすすめの学び方
単語カードには完成語だけでなく、re- | write | rewrite のように三段で書きます。裏面には「接頭辞が加える方向」と「文での例」を書きましょう。
よくある間違い
接頭辞の日本語訳を一つ暗記し、どの語でも同じ訳語を当てないでください。接頭辞は方向を示す手がかりで、完成語の自然な意味は中心と文脈を合わせて決めます。
自分で確かめよう
確認1:rewriteの中心候補は何ですか
writeです。確認2:re-はwriteの意味を完全に消しますか
消しません。書くという土台に「もう一度」の方向を加えます。確認3:接頭辞の意味だけで完成語の正確な訳語を決めますか
決めません。中心候補、文での役割、周りの内容を合わせます。まとめと次の一歩
接頭辞は中心の前から意味の方向を加えます。次は、見た目が似ているだけで接頭辞と決めず、語族の比較で境界を確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。