前置詞・to・thatなど必要な小語を残そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで動詞・名詞の形と冠詞を観察しました。今回は意味の中心語だけでなく、前置詞、to、that など骨組みを作る小語を例文から取り出します。
目標は、小語を飾りとして省かず、調べた語が何とどうつながるかを保つことです。
小語を含めて型を読む
| 例文の一部 | 保つ型 | 小語の仕事 |
|---|---|---|
| useful for students | useful for + 人 | 役立つ相手を示す |
| decide to go | decide to + 動詞原形 | 決めた行動を示す |
| afraid of dogs | afraid of + 名詞 | 恐れる対象を示す |
| think that it is true | think that + 文 | 考える内容を示す |
useful や decide だけでなく、後ろの形まで例文から記録します。
具体例:toを残そう
We decided to visit the museum.
骨組みは A decided to + 動詞原形 です。visit を study へ替えるなら、We decided to study English. と to を残します。
We decided study English. とすると、例文が示した形から外れます。意味のある語だけを訳してつなぐのではなく、小語を含む英語の骨組みを使います。
thatは省略される場合もある
辞書例文で think that ... と think ... の両方が見つかることがあります。省略できるかは語・文型・場面により異なります。
一例から「いつでも省略できる」と決めず、用法表示と複数例を確かめます。このレッスンでは、まず例文にある小語を保って安全に使います。
よくある間違い
前置詞は日本語に直接訳しにくいため、省いても意味が通じると考える誤りがあります。英語では語と相手の関係を作る重要な部分です。
反対に、一つの小語をすべての語へ付けないでください。listen to と hear のように、同じ日本語に近くても形は異なります。
自分で確かめよう
確認1:useful studentsと書いて「生徒に役立つ」になりますか
この使い方では`useful for students`とforを残します。確認2:decideの後ろに行動を置く型は何ですか
`decide to + 動詞原形`です。確認3:小語を含めて記録する理由は何ですか
調べた語が相手や内容とどうつながるかを保つためです。まとめと次の一歩
前置詞・to・thatなどを骨組みの一部として残せました。次は文法が合うだけでなく、その例文がどんな人物・場面・丁寧さで使われるかを読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。