LESSON 01

意味を加える接頭辞

初見語の接頭辞が加える意味を根拠付きで説明しよう

re-, pre-/post-, over-/under-, mis-, inter-/sub-を混ぜた初見文で、境界、中心、加わる方向、文脈を説明し、推測・保留・辞書確認を選ぶ

初見語の接頭辞が加える意味を根拠付きで説明しよう

このレッスンの役割

このセクションの仕上げです。re-、pre-/post-、over-/under-、mis-、inter-/sub-を混ぜた初見文で、境界、中心、加わる方向、文脈を説明します。

目標は、学んだ接頭辞のどれを使うか自分で選び、未知語の大まかな意味を根拠付きで説明し、保留や辞書確認が必要な場合も見分けられることです。

具体例:入試型の短文で判断しよう

The museum will reopen after repairs, and visitors can preview the new international exhibit online.

接頭辞と中心 文脈から読む方向
reopen re- + open 修理後に再び開く
preview pre- + view 実際に行く前にonlineで見る
international inter- + nation + -al 一国だけでなく複数の国に関係する

三語とも、接頭辞だけでなく after repairs, online, 展示の場面などが予想を支えます。形の分析と文の読解を切り離さないことが、入試長文で使える力です。

修了判定の四問

  1. 接頭辞と中心の境界を根拠付きで示せるか。
  2. 接頭辞が加えるのは回数、時間、位置・程度、誤り、関係のどれか言えるか。
  3. 周りのどの語句が予想を支えるか示せるか。
  4. 根拠が足りないとき、無理に分けず保留または辞書確認を選べるか。

四問のどこで止まったかによって、戻るレッスンを決めます。「接頭辞が苦手」と広く言わず、境界・方向・文脈のどの判断かを特定します。

おすすめの学び方

異なる接頭辞を一問ずつ順番に解くのではなく、三種類以上を混ぜて解きます。答えを見た後は、日本語訳より先に「どの接頭辞をなぜ選んだか」を思い出しましょう。

よくある間違い

接頭辞の一覧を暗記しただけで修了としないでください。実際の未知語で境界を判断し、文脈で意味を確かめられて初めて、読解で使える知識になります。

自分で確かめよう

確認1:reopenのre-が加える方向は何ですか閉じていたものが再び開く方向です。after repairsが根拠になります。
確認2:previewのpre-はどの時点を示しますか実際の見学や公開より前に見る時点を示します。
確認3:realのreを「再び」と読んだ答えは、どこで間違えましたか境界確認で間違えました。alが中心候補になる根拠がありません。
確認4:接頭辞候補と文脈が合わないときはどうしますか無理に訳を決めず、境界を再確認し、必要に応じて保留または辞書確認を選びます。

まとめと次の一歩

初見語で接頭辞の境界と方向を説明し、文脈で予想を確かめられました。次の「反対・否定を表す語のつくり」では、un-やdis-などが中心の意味を反対・否定の方向へ変えることを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。