例文のだれが・どうする・何ををつかもう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで本文と同じ欄の例文を選びました。今回は和訳の前に、例文の中心となる主語・動詞・目的語や補語を見つけます。
目標は、調べた語が文のどの仕事を担当し、ほかの部分とどうつながるか示せることです。
骨組みを三つの問いで読む
| 問い | 探すもの | 例 |
|---|---|---|
| だれ・何が | 主語 | The hall |
| どうする・どんな状態 | 動詞 | holds |
| 何を・何に・どんなもの | 目的語・補語 | 500 people |
The hall holds 500 people.
骨組みは The hall / holds / 500 people です。hold はこの例で目的語を取り、「収容する」という使い方をします。
具体例:形容詞も骨組みで読む
This book is useful for beginners.
- 主語は
This book。 - 動詞は
is。 - 主語の性質を説明する補語は
useful。 for beginnersが、だれにとって役立つかを加える。
調べる語 useful だけを切り取らず、A is useful for B という関係が見えます。
長い例文は中心から広げよう
時・場所・理由などが付いた文でも、最初に中心を探します。
Our school held a music festival in October.
中心は Our school / held / a music festival。in October は時を加えます。中心をつかんでから周辺情報を足すと、例文の使い方を見失いません。
よくある間違い
先頭から一語ずつ日本語へ変え、主語と動詞を見つけない誤りがあります。訳語が並んでも、調べた語の仕事が分かりません。
また、調べた語だけが文を作るわけではありません。主語・目的語・補語との関係が使い方です。
自分で確かめよう
確認1:The hall holds 500 people. の主語・動詞・目的語は何ですか
主語The hall、動詞holds、目的語500 peopleです。確認2:This book is useful. のusefulは何を説明しますか
主語This bookの性質を説明する補語です。確認3:長い例文では何から読みますか
主語・動詞・目的語または補語の中心から読み、時・場所などを後で足します。まとめと次の一歩
例文の中心を分け、調べた語の役割と相手を示せました。次は中心のうち変えない骨組みと入れ替えられる部分を分けます。
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