LESSON 01

未知語を調べて使う総合確認

入試文の未知語を調べて使う力を完成させよう

入試基礎文の未知語を一語選び、語構造・見出し語・品詞語義・発音・例文・連語を必要範囲で調べ、一文作成と根拠説明まで行い、コースの戻り先を診断する

入試文の未知語を調べて使う力を完成させよう

このレッスンの役割と目標

「語のつくりと辞書」コースの最終レッスンです。入試基礎文の未知語を一つ選び、目的に必要な情報だけを調べ、理解・発音・一文作成・根拠説明まで行います。

目標は、初めて見る語でも同じ調査ルートを独力で使い、弱点の戻り先を選べることです。

最終課題

Our city started a community project to reduce food waste. Local restaurants provide unused food for families, and volunteers carefully check its quality. The project is sustainable because many people support it.

sustainable など未知の一語を選びます。

成果物 必要な内容
調査目的 読解・発音・作文のどこまでか
見出し語 語形・構造の根拠
品詞・語義 語順・文型・文脈の証拠
必要なら音節・強勢・対象音
用法 同じ語義の例文骨組み・連語
自作文 一要素変更と文法調整
診断 迷った工程と戻り先

具体例:sustainableをまとめる

目的を「本文理解と短い作文」にします。sustainable 全体を見出し語として探し、project を説明する形容詞の語義を文脈から選びます。

発音は辞書音声と強勢を確認します。同じ語義の例文から a sustainable + 名詞 の例を調べ、連語・場面を確認して次のように作ります。

Our school needs a sustainable plan for reducing waste.

辞書例と異なる部分、冠詞、前置詞、動名詞の形を再確認します。

修了基準

  1. 日本語訳だけでなく二つ以上の根拠を示せる。
  2. 目的に不要な情報を省ける。
  3. 同じ手順を別の未知語へ使える。
  4. 誤りを工程へ分類し、戻り先を選べる。

一語でできても、別語へ転移できなければもう一度練習します。

よくある間違い

辞書情報を多く集めたことを修了と考える誤りがあります。必要な証拠を選び、本文理解や自作文へ使えたことが大切です。

また、辞書の例文をそのまま写しただけでは転移の証拠になりません。一要素を自分で替え、文法を再確認します。

自分で確かめよう

確認1:最終課題の最初に書くことは何ですか調査目的と完了条件です。
確認2:語義の根拠を何で示しますか品詞、文型、文脈、同じ語義の例文など二つ以上で示します。
確認3:辞書例文を写せば修了ですかいいえ。骨組みを保って一要素を替え、文法と連語を確認します。
確認4:本当に身についたかどう確認しますか別の未知語へ同じ調査ルートを使い、誤りの工程と戻り先を説明します。

まとめと次の一歩

未知語の構造・見出し語・語義・音・例文・連語を目的に応じて調べ、自分の文と学習診断へつなげました。これからは長文・音読・作文で出会う新しい語へ、この調査ルートを繰り返し使います。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。