LESSON 01

未知語を調べて使う総合確認

調査の失敗点を診断して学習記録を残そう

誤りを見出し語、品詞・語義、音、例文、連語、語形の段階へ分類し、根拠と戻り先、復習日を記録する

調査の失敗点を診断して学習記録を残そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンで未知語を使った一文まで作りました。今回は、誤りを「語彙が弱い」でまとめず、どの工程で起きたか診断します。

目標は、誤りの分類、根拠、戻り先、次の復習日を一件の記録に残すことです。

六種類の誤り

分類 戻り先
見出し語 studied→studi 語形の復元
品詞・語義 最初の訳を選ぶ 文型・文脈
発音 つづりだけで読む 音声・強勢
例文 別語義の例を使う 例文選択
連語 do a decision 連語欄
語形 The hall hold 主語との一致

具体例:誤答を記録しよう

誤文:We did a decision yesterday.

  • 分類:連語。
  • 最初の誤り:decisionに合う動詞を日本語「する」から選んだ。
  • 証拠:辞書の連語欄は make a decision
  • 修正:We made a decision yesterday.
  • 復習:翌日、三日後に ___ a decision を想起する。

読み返しより想起

記録を眺めるだけでなく、答えを隠して見出し語・語義・連語を思い出します。同じ技能を別語でも確認します。

一問だけで「できない」と断定せず、異なる問題で再挑戦した結果を見ます。

よくある間違い

すべての誤答を暗記不足とする誤りがあります。手順・文脈・語形の問題なら、単語を十回書いても直りません。

また、復習日を決めず「あとで見る」とすると想起練習が起きません。

自分で確かめよう

確認1:do a decisionはどの分類ですか基本動詞と名詞の連語選択の誤りです。
確認2:記録に何を残しますか分類、最初の誤り、証拠、修正、戻り先、復習日を残します。
確認3:一問の誤答で能力を断定しますかしません。別の問題と再挑戦結果も見ます。

まとめと次の一歩

誤りを工程別に診断し、根拠と復習行動へ変えられました。次は入試文の一語を選び、コース全体の技能を独力で統合します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。