一語・二語・ハイフンの複合語表記を辞書で確かめよう
このレッスンの役割
ここまで、複合語の構造と意味の関係を学びました。このレッスンでは、同じ「一つの意味のまとまり」でも、書き方が三種類あることを整理します。
目標は、空白の有無で複合語かどうかを決めず、実際の一語・二語・ハイフン表記を辞書の見出しと例文で確認できることです。
具体例:三つの表記
| 表記 | 例 | 構成 |
|---|---|---|
| 一語で書く | toothbrush, classroom | tooth + brush, class + room |
| 二語で書く | bus stop, ice cream | bus + stop, ice + cream |
| ハイフンで結ぶ | well-known, part-time | well + known, part + time |
bus stop に空白があっても、バスが停車する決まった場所を表すまとまりです。
意味が分かっても表記は別に確認する
tooth + brush の意味を予想できても、tooth brush と書くか toothbrush と書くかは別の知識です。
- 意味を構成語から予想する。
- 辞書で見出し語を探す。
- 一語・二語・ハイフンの表記を見る。
- 複数形や文中での使い方を例文で確かめる。
この手順は次の辞書セクションへつながります。
表記が変わる場合もある
英語の複合語は、辞書・地域・時代・文中の使い方によって表記が異なる場合があります。たとえばハイフンの有無が位置によって変わる表現もあります。
このレッスンでは一つの絶対規則を作らず、使う辞書と例文で現在の標準的な形を確認します。
よくある間違い
複合語はすべて一語につなげることです。busstop や icecream と自分の感覚で書かず、辞書の表記を使います。
反対に、空白があるから別々の意味だと決めないでください。bus stop 全体で一つの種類を指します。
自分で確かめよう
確認1:bus stopは空白があるので複合語ではありませんか
いいえ。二語表記でも、バス停という決まった種類を表す複合語です。確認2:toothbrushの表記を確実にするにはどうしますか
辞書の見出し語と例文で一語表記を確認します。確認3:複合語の表記に一つの絶対規則を作れますか
いいえ。表記ゆれもあるため、辞書と実例を確認します。まとめと次の一歩
複合語の意味のまとまりと表記を分け、辞書で確認する手順を作れました。次は、部分語の単純な足し算では現代の意味を読めない複合語を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。