LESSON 01

語の中心になる部分を見つけよう

語の家族を並べて共通する中心を見つけよう

help/helpful/helplessやact/action/activeなどを並べ、共通する形と意味の方向から中心候補を見つける

語の家族を並べて共通する中心を見つけよう

このレッスンの役割

前のレッスンで、語の中心は意味の土台だと学びました。今回は、関連語を二つ以上並べ、中心候補を見つける基本手順を完成させます。

目標は、共通文字だけで判断せず、「形の共通」と「意味の共通」の両方を根拠に中心候補を囲めることです。

具体例:careの家族を並べよう

文の中での例 共通する方向
care I care about my family. 心を向ける
careful Be careful with the glass. 注意を向けた状態
careless He was careless with his key. careと関連する性質
carefully She carried it carefully. careと関連するやり方

四語には care という形が共通しています。さらに、どの例文も「心や注意を向けること」と意味がつながります。したがって、care を中心候補として囲む根拠があります。

中心候補を見つける四ステップ

  1. 意味が関連しそうな語を二つ以上並べる。
  2. 共通するつづりを囲む。
  3. 各語を文の中で見て、意味が共通するか確かめる。
  4. 「共通形は○○、共通意味は△△」と一文で説明する。

この手順では、「最も長く共通する文字列」を機械的に選びません。意味のつながりを説明できて初めて、役立つ中心候補になります。

もう一つの例で確かめよう

act, action, active, actor を並べます。すべてに act に近い形があり、「行う・動く・行動」の方向で意味がつながります。

ただし、actionactive では、文での仕事が異なります。中心を見つけることは、完成語の品詞や意味をすべて同じにすることではありません。

おすすめの学び方

語族ノートは「語・例文・共通意味」の三列で作ります。日本語訳だけを並べず、各語が文で何を説明するかも声に出しましょう。

よくある間違い

planetplan に共通文字があるからといって、直ちに同じ語族だとは言えません。形が似ていても、「計画」と「惑星」の意味のつながりを説明できないからです。

自分で確かめよう

確認1:careful、careless、carefullyの中心候補は何ですかcareです。形と意味の両方が共通します。
確認2:最長の共通文字列なら、必ず中心ですか必ずではありません。意味の共通性も必要です。
確認3:actの家族で、完成語の品詞も全部同じですか同じではありません。中心が共通しても、前後の部分により品詞や使い方が変わります。

まとめと次の一歩

語の家族を並べ、形と意味の両方から中心候補を見つけられました。次は、おわりに繰り返し付く部分を一旦外し、中心候補を残す手順を練習します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。