-lyで終わる形容詞を見分けよう
このレッスンの役割
ここまで多くの -ly 副詞を学びました。しかし、-ly で終わる語がすべて副詞とは限りません。このレッスンでは、見た目ではなく修飾先で形容詞を見分けます。
目標は、friendly, lovely, lonely, lively が名詞や主語の性質を説明する形容詞だと、文中の位置から説明できることです。
具体例:-lyでも名詞を説明する
| 文 | -ly語 | 説明する相手 | 品詞 |
|---|---|---|---|
| We met a friendly guide. | friendly | 名詞guide | 形容詞 |
| The village is lovely. | lovely | 主語village | 形容詞 |
| He felt lonely. | lonely | 主語Heの状態 | 形容詞 |
| It was a lively discussion. | lively | 名詞discussion | 形容詞 |
Our friendly guide explained the rule clearly.
friendly は guideの性質を説明する形容詞、clearly は explainedの様子を説明する副詞です。同じ -ly でも仕事が違います。
見分ける二問
- 名詞の前、または
be, feel, lookなどの後ろで主語の性質を説明しているか。 - 動作の方法・程度・文全体を詳しくしているか。
一問目なら形容詞、二問目なら副詞の可能性が高くなります。
friendlyで動作を説明したいとき
He spoke friendly. は標準的な英語では不自然です。「親しみやすい様子で話した」なら次のようにします。
He spoke in a friendly way.
friendly は名詞 way を説明し、in a friendly way 全体が話し方を示します。
よくある間違い
語尾が -ly だから自動的に副詞とすることです。その判断では a friendly person の名詞 personを説明する役割を見落とします。
反対に、clearly のような副詞を名詞の直前へ置き、a clearly voice としないでください。voiceの性質なら a clear voice です。
自分で確かめよう
確認1:a lively discussionのlivelyは何を説明しますか
名詞discussionを説明する形容詞です。確認2:friendlyとclearlyをどう区別しますか
friendlyは人や物の性質、clearlyは動作や説明の明瞭さを示すことを修飾先で確かめます。確認3:「親しみやすく話した」をどう表せますか
He spoke in a friendly way. のように、friendlyでwayを説明します。まとめと次の一歩
-ly で終わる形容詞を修飾先から見分けられました。次は反対に、-ly がなくても副詞になる語と、hard/hardly のように意味が変わる組を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。