LESSON 01

様子を表す副詞のつくり

-lyで終わる形容詞を見分けよう

friendly, lovely, lonely, livelyなどが名詞の前やbe動詞などの後ろで性質を説明する形容詞だと、修飾先から見分ける

-lyで終わる形容詞を見分けよう

このレッスンの役割

ここまで多くの -ly 副詞を学びました。しかし、-ly で終わる語がすべて副詞とは限りません。このレッスンでは、見た目ではなく修飾先で形容詞を見分けます。

目標は、friendly, lovely, lonely, lively が名詞や主語の性質を説明する形容詞だと、文中の位置から説明できることです。

具体例:-lyでも名詞を説明する

-ly語 説明する相手 品詞
We met a friendly guide. friendly 名詞guide 形容詞
The village is lovely. lovely 主語village 形容詞
He felt lonely. lonely 主語Heの状態 形容詞
It was a lively discussion. lively 名詞discussion 形容詞

Our friendly guide explained the rule clearly.

friendly は guideの性質を説明する形容詞、clearly は explainedの様子を説明する副詞です。同じ -ly でも仕事が違います。

見分ける二問

  1. 名詞の前、または be, feel, look などの後ろで主語の性質を説明しているか。
  2. 動作の方法・程度・文全体を詳しくしているか。

一問目なら形容詞、二問目なら副詞の可能性が高くなります。

friendlyで動作を説明したいとき

He spoke friendly. は標準的な英語では不自然です。「親しみやすい様子で話した」なら次のようにします。

He spoke in a friendly way.

friendly は名詞 way を説明し、in a friendly way 全体が話し方を示します。

よくある間違い

語尾が -ly だから自動的に副詞とすることです。その判断では a friendly person の名詞 personを説明する役割を見落とします。

反対に、clearly のような副詞を名詞の直前へ置き、a clearly voice としないでください。voiceの性質なら a clear voice です。

自分で確かめよう

確認1:a lively discussionのlivelyは何を説明しますか名詞discussionを説明する形容詞です。
確認2:friendlyとclearlyをどう区別しますかfriendlyは人や物の性質、clearlyは動作や説明の明瞭さを示すことを修飾先で確かめます。
確認3:「親しみやすく話した」をどう表せますかHe spoke in a friendly way. のように、friendlyでwayを説明します。

まとめと次の一歩

-ly で終わる形容詞を修飾先から見分けられました。次は反対に、-ly がなくても副詞になる語と、hard/hardly のように意味が変わる組を診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。