LESSON 01

指示語と代名詞をたどろう

one・ones・another が省略する名詞を補おう

one・ones・anotherが繰り返しを避けて省略する可算名詞を前から補う

one・ones・another が省略する名詞を補おう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、theseとthoseが複数の対象をまとめる範囲を取りました。今回は、one、ones、anotherが、同じ名詞の繰り返しを避けて省略する形を読みます。

目標は、one/ones/anotherの前に戻り、単数・複数と修飾語を手がかりに、省略された可算名詞を補えることです。

例でつかむ:oneは同じ種類の一つを表す

This chair is broken. Please bring me another one.

one は前の chair を受けます。ただし同じ一脚ではなく、「別のchair」です。

Please bring me another chair.

名詞を補うと意味が明確になります。anotheran + other の感覚で、「もう一つ別の」を表します。

onesは複数の名詞を補う

The red apples are sweet, but the green ones are sour.

ones は複数なので、前の複数名詞 apples を補います。

the green apples

redとgreenは違いますが、中心となる名詞applesは共通です。onesの前の修飾語を残して補います。

数字のoneとの違い

I have one notebook.

このoneは数を表し、直後にnotebookがあります。

I need a larger one.

このoneはnotebookの代わりです。直前にlargerという修飾語があり、後ろに名詞がないため、前からnotebookを補います。

働き 補い方
one notebook 数字の1 補わない
a larger one 単数名詞の代用 a larger notebook
the green ones 複数名詞の代用 the green apples
another one 別の一つ another chairなど

名詞を空所へ戻す

oneとonesの位置へ前の名詞を補う図 chairからanother oneへ単数名詞chairを補い、applesからgreen onesへ複数名詞applesを補う。 chair単数名詞another oneanother chair apples複数名詞green onesgreen apples 単複と修飾語を保って名詞を補う

補う名詞を選ぶ手順

  1. oneなら単数、onesなら複数の候補を探す。
  2. 前にある比較・色・大きさなどの修飾語を確認する。
  3. 名詞を補い、同じ種類の別のものとして意味が通るか確かめる。

oneが人を指すと決める必要はありません。book、chair、planなど数えられる名詞を広く受けます。

よくある間違い

すべてのoneを数字の「1」と訳すと、a better one で何がbetterなのか分かりません。後ろに名詞がなく、前に同じ種類の名詞があれば代用語を疑います。

また、onesを「人々」と決めるのも誤りです。前の複数名詞が何かを確認し、その名詞を補います。

自分で確かめよう

確認1:another oneのoneは何を補いますか。前の単数名詞chairを補い、another chairという意味です。
確認2:the green onesは何を意味しますか。前の複数名詞applesを補い、the green applesという意味です。
確認3:数字のoneと代用語oneを見分ける手がかりは何ですか。数字のoneは後ろに名詞を置くことが多く、代用語oneは前の名詞を受けて後ろの繰り返しを省きます。

まとめと次の一歩

one、ones、anotherは、同じ種類の名詞の繰り返しを避けます。単複と修飾語を保ち、前の可算名詞を補います。

次は、this processやsuch changesが、前の複数の動作を一つの名札でまとめる形を読みます。

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