one・ones・another が省略する名詞を補おう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、theseとthoseが複数の対象をまとめる範囲を取りました。今回は、one、ones、anotherが、同じ名詞の繰り返しを避けて省略する形を読みます。
目標は、one/ones/anotherの前に戻り、単数・複数と修飾語を手がかりに、省略された可算名詞を補えることです。
例でつかむ:oneは同じ種類の一つを表す
This chair is broken. Please bring me another one.
one は前の chair を受けます。ただし同じ一脚ではなく、「別のchair」です。
Please bring me another chair.
名詞を補うと意味が明確になります。another は an + other の感覚で、「もう一つ別の」を表します。
onesは複数の名詞を補う
The red apples are sweet, but the green ones are sour.
ones は複数なので、前の複数名詞 apples を補います。
the green apples
redとgreenは違いますが、中心となる名詞applesは共通です。onesの前の修飾語を残して補います。
数字のoneとの違い
I have one notebook.
このoneは数を表し、直後にnotebookがあります。
I need a larger one.
このoneはnotebookの代わりです。直前にlargerという修飾語があり、後ろに名詞がないため、前からnotebookを補います。
| 形 | 働き | 補い方 |
|---|---|---|
| one notebook | 数字の1 | 補わない |
| a larger one | 単数名詞の代用 | a larger notebook |
| the green ones | 複数名詞の代用 | the green apples |
| another one | 別の一つ | another chairなど |
名詞を空所へ戻す
補う名詞を選ぶ手順
- oneなら単数、onesなら複数の候補を探す。
- 前にある比較・色・大きさなどの修飾語を確認する。
- 名詞を補い、同じ種類の別のものとして意味が通るか確かめる。
oneが人を指すと決める必要はありません。book、chair、planなど数えられる名詞を広く受けます。
よくある間違い
すべてのoneを数字の「1」と訳すと、a better one で何がbetterなのか分かりません。後ろに名詞がなく、前に同じ種類の名詞があれば代用語を疑います。
また、onesを「人々」と決めるのも誤りです。前の複数名詞が何かを確認し、その名詞を補います。
自分で確かめよう
確認1:another oneのoneは何を補いますか。
前の単数名詞chairを補い、another chairという意味です。確認2:the green onesは何を意味しますか。
前の複数名詞applesを補い、the green applesという意味です。確認3:数字のoneと代用語oneを見分ける手がかりは何ですか。
数字のoneは後ろに名詞を置くことが多く、代用語oneは前の名詞を受けて後ろの繰り返しを省きます。まとめと次の一歩
one、ones、anotherは、同じ種類の名詞の繰り返しを避けます。単複と修飾語を保ち、前の可算名詞を補います。
次は、this processやsuch changesが、前の複数の動作を一つの名札でまとめる形を読みます。
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