so・therefore・as a result が示す結果を読もう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、because、since、due toが原因を導く形を読みました。今回は、so、therefore、as a resultの後ろに置かれる結果を見つけます。
目標は、前の原因を受けて何が起きたかを特定し、程度を表すsoを結果標識と混同しないことです。
例でつかむ:結果標識は前の内容を受ける
Heavy rain continued all night, so the river overflowed.
so の前が原因、後ろが結果です。overflowed を知らなくても、長い大雨の結果として川に起きた変化だと分かります。続く Water spread over the nearby roads から、「水があふれた」と確かめられます。
Heavy rain continued all night. Therefore, the river overflowed.
Heavy rain continued all night. As a result, the river overflowed.
thereforeとas a resultは新しい文の先頭に置かれ、前文を原因として受けます。三つとも因果の向きは同じです。
soには別の働きもある
The river was so deep that we could not cross it.
この so は「とても深い」という程度を表します。単独で「そのため」という結果標識ではありません。so + 形容詞 + that の形では、程度が強いためthat以下の結果になったと読みます。
| 形 | soの働き | 読み方 |
|---|---|---|
| It rained, so we stayed home. | 結果標識 | 雨が降った → 家にいた |
| It was so cold that the lake froze. | 程度 | とても寒い → 湖が凍った |
前文から結果へつなぐ
未知語を結果から考える
The factory reduced its waste. As a result, the nearby stream gradually recovered.
原因は廃棄物を減らしたことです。その結果の recovered は、川の状態が悪化する側ではなく、良くなる側だと分かります。Fish returned to the stream という説明があれば、「回復した」と確定できます。
よくある間違い
thereforeの直後の一語だけを結果にすると、誰がどうなったかが抜けます。主語と述語を含む節全体を取ります。
また、すべてのsoを「そのため」と読むのは誤りです。soの直後が形容詞・副詞で、thatが続く場合は程度の形を疑います。
自分で確かめよう
確認1:as a resultの後ろには何が置かれますか。
前の原因を受けて起きた結果が置かれます。確認2:so deep thatのsoは「そのため」ですか。
いいえ。deepの程度が非常に強いことを表し、that以下がその結果です。確認3:recoveredをどう推測しますか。
廃棄物削減の結果で魚も戻ったため、川の状態が回復した、良くなったと推測します。まとめと次の一歩
so、therefore、as a resultは、前の原因を受けて後ろに結果を示します。soの程度用法とは文の形で区別します。
次は、cause、lead to、result inの前後を原因から結果の順に読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。