result from・be caused by から原因へ戻ろう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、result inなどを原因から結果へ読みました。今回は、result fromとbe caused byで、英文の前に結果、後ろに原因が書かれる形を扱います。
目標は、語順とは逆向きに「後ろの原因 → 前の結果」と矢印を引き、result inとの違いを説明できることです。
例でつかむ:result fromは結果が前に来る
Poor concentration resulted from lack of sleep.
主語 Poor concentration が結果です。from lack of sleep が原因を示します。
lack of sleep(原因) → poor concentration(結果)
前のレッスンの文と比べます。
Lack of sleep resulted in poor concentration.
二つは同じ因果関係ですが、英文の並びが逆です。
| 表現 | 前 | 後 |
|---|---|---|
| result in | 原因 | 結果 |
| result from | 結果 | 原因 |
be caused byも後ろに原因を置く
The power outage was caused by a fallen tree.
The power outage が結果、a fallen tree が原因です。受け身の形では、byの後ろに「それを引き起こしたもの」が置かれます。
outage を知らなくても、倒木が引き起こす電力の問題だと分かります。Homes had no electricity for three hours が続けば「停電」と確かめられます。
英文の並びと因果の時間順を分ける
fromとbyを原因の印にする
result fromではfromの後ろ、be caused byではbyの後ろへCを書きます。文の主語側へEを書き、CからEへ矢印を戻します。
この手順なら、長い英文でも単語の印象に頼らず向きを保てます。
よくある間違い
英文の左から右へいつも矢印を引くと、result fromとbe caused byで逆になります。先にCとEを付けてから矢印を引きます。
また、result inとresult fromをresultだけで覚えると混同します。inの後ろは結果、fromの後ろは原因、と前置詞まで含めて思い出します。
自分で確かめよう
確認1:Poor concentration resulted from lack of sleep. の原因は何ですか。
fromの後ろのlack of sleepです。poor concentrationは結果です。確認2:The outage was caused by a fallen tree. の矢印はどう引きますか。
a fallen treeからthe outageへ、原因から結果の向きで引きます。確認3:result inとresult fromを区別する短い規則は何ですか。
inの後ろは結果、fromの後ろは原因です。まとめと次の一歩
result fromとbe caused byでは、英文の前に結果、後ろに原因が置かれます。CとEを先に付け、原因から結果へ矢印を戻します。
次は、一つの結果が次の原因になる長い因果の鎖を整理します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。