LESSON 01

原因と結果から意味を考える

result from・be caused by から原因へ戻ろう

result from・be caused byの主語を結果、後ろを原因として読む

result from・be caused by から原因へ戻ろう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、result inなどを原因から結果へ読みました。今回は、result fromとbe caused byで、英文の前に結果、後ろに原因が書かれる形を扱います。

目標は、語順とは逆向きに「後ろの原因 → 前の結果」と矢印を引き、result inとの違いを説明できることです。

例でつかむ:result fromは結果が前に来る

Poor concentration resulted from lack of sleep.

主語 Poor concentration が結果です。from lack of sleep が原因を示します。

lack of sleep(原因) → poor concentration(結果)

前のレッスンの文と比べます。

Lack of sleep resulted in poor concentration.

二つは同じ因果関係ですが、英文の並びが逆です。

表現
result in 原因 結果
result from 結果 原因

be caused byも後ろに原因を置く

The power outage was caused by a fallen tree.

The power outage が結果、a fallen tree が原因です。受け身の形では、byの後ろに「それを引き起こしたもの」が置かれます。

outage を知らなくても、倒木が引き起こす電力の問題だと分かります。Homes had no electricity for three hours が続けば「停電」と確かめられます。

英文の並びと因果の時間順を分ける

result inとresult fromの英文順と因果順を比較する図 result inは英文も原因から結果へ並び、result fromは英文では結果から原因へ並ぶが、因果矢印はどちらも原因から結果へ向く。 result in:英文順と因果順が同じlack of sleep(C)result inpoor concentration(E) result from:英文順は結果 → 原因poor concentration(E)result fromlack of sleep(C)因果矢印は常に C → E

fromとbyを原因の印にする

result fromではfromの後ろ、be caused byではbyの後ろへCを書きます。文の主語側へEを書き、CからEへ矢印を戻します。

この手順なら、長い英文でも単語の印象に頼らず向きを保てます。

よくある間違い

英文の左から右へいつも矢印を引くと、result fromとbe caused byで逆になります。先にCとEを付けてから矢印を引きます。

また、result inとresult fromをresultだけで覚えると混同します。inの後ろは結果、fromの後ろは原因、と前置詞まで含めて思い出します。

自分で確かめよう

確認1:Poor concentration resulted from lack of sleep. の原因は何ですか。fromの後ろのlack of sleepです。poor concentrationは結果です。
確認2:The outage was caused by a fallen tree. の矢印はどう引きますか。a fallen treeからthe outageへ、原因から結果の向きで引きます。
確認3:result inとresult fromを区別する短い規則は何ですか。inの後ろは結果、fromの後ろは原因です。

まとめと次の一歩

result fromとbe caused byでは、英文の前に結果、後ろに原因が置かれます。CとEを先に付け、原因から結果へ矢印を戻します。

次は、一つの結果が次の原因になる長い因果の鎖を整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。