LESSON 01

説明や定義から意味をつかむ

means と refers to の後を定義として読もう

X means Y、X refers to Y でXとYの対応を取り、Yの中心を短くまとめる

means と refers to の後を定義として読もう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、定義を知らせるさまざまな標識を見つけました。今回は X means YX refers to Y に限定し、未知語Xと説明Yの対応を正しく取ります。

目標は、定義の向きを逆にせず、Yの中から「何の種類か」と「どんな特徴か」を短く取り出せることです。

例でつかむ:XとYを等号で結ぼう

Migration refers to the seasonal movement of animals from one region to another.

構造は次の通りです。

Migration = the seasonal movement of animals from one region to another

Migration が説明される語X、refers to の後ろが説明Yです。短くすれば「動物が季節に応じて地域間を移動すること」です。

Transparent means allowing light to pass through so that objects behind can be seen.

Transparent の定義は、「光を通し、後ろの物が見える性質」です。means の前後を逆にせず結びます。

長いYは中心と補足へ分ける

定義 中心 補足
seasonal movement of animals from one region to another 動物の移動 季節的・地域間
allowing light to pass through so that objects behind can be seen 光を通す性質 後ろの物が見える

中心だけでは広すぎる場合、見分けるために必要な補足を一つ加えます。全文を丸写しする必要はありませんが、重要な条件を落としてはいけません。

X means Yの向きと定義の中心 左の未知語Xをmeansまたはrefers toが右の説明Yへ結び、Yを大きな種類と見分ける特徴へ分ける。 X説明される語 means / refers to Y:説明大きな種類見分ける特徴

設問に合わせてまとめる長さを変える

語義選択なら、選択肢を区別できる特徴まで取ります。文章の大意なら「動物の季節的な移動」のように短くできます。定義文の和訳なら、地域間の移動など重要な条件も残します。

どの場合も、まず英語のXとYの対応を取ってから、日本語の長さを調整します。

よくある間違い

refers to の後ろから読み始め、どの語を説明しているか見失うことがあります。Xに下線、標識に丸、Yをかっこで囲むと向きが明確です。

また、Y全体を写すだけで中心が言えない状態も避けます。「何の種類か」と「ほかと見分ける特徴は何か」を一つずつ答えましょう。

自分で確かめよう

確認1:Migration の定義でXとYは何ですか。Xは Migration、Yは the seasonal movement of animals from one region to another です。
確認2:Migration を短くまとめるとどうなりますか。動物が季節に応じて一つの地域から別の地域へ移動することです。
確認3:Yを全て丸写しすれば、定義を理解したと言えますか。十分ではありません。大きな種類と見分ける特徴を分け、自分の言葉で中心を示します。

まとめと次の一歩

X means YX refers to Y では、Xが説明される語、Yが定義です。Yを種類と特徴へ分け、設問に必要な長さでまとめます。

次は is called の語順を読み、説明から名前を付ける形と、名前を説明する形を区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。