全ての例に共通する特徴を言葉にしよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、複数例の大きな種類を見つけました。今回は、その種類の中で未知語をほかと区別する共通特徴を、本文の証拠から一文にします。
目標は、曖昧な「同じようなもの」で終わらず、全例の行動・目的・結果に共通する特徴を説明できることです。
例でつかむ:名前より、何をするかを見る
Several animals are scavengers. Vultures eat animals that are already dead. Hyenas often feed on remains left by other hunters. Some beetles consume dead plants and animals.
scavengers の例はハゲワシ、ハイエナ、一部の甲虫です。姿や住む場所は違います。共通するのは「すでに死んだ生物や残されたものを食べる」ことです。
- 大きな種類:生物・動物
- 共通特徴:死んだ生物や残り物を食べる
- 仮の意味:死んだ生物などを食べる生物
動詞と目的語をそろえよう
| 例 | 動作 | 対象 |
|---|---|---|
| vultures | eat | already dead animals |
| hyenas | feed on | remains |
| beetles | consume | dead plants and animals |
動詞の形は違っても、eat / feed on / consume は食べる働き、目的語は死んだ生物や残り物です。表面の単語ではなく、意味の役割をそろえます。
本文にない特徴を足さない
ハゲワシは飛ぶ、ハイエナは群れで行動する、と知っていても、それは全例に共通せず、本文の説明でもありません。語義推測では、本文に示された共通点を優先します。
共通特徴が「自然に関係する」のように曖昧なら、各例の動詞と目的語まで戻って、何をどうするのかを具体化します。
よくある間違い
全例が「動物」であることだけを答えると、大きな種類で止まっています。どんな動物かを区別する行動が必要です。
また、自分の知識から「危険」「夜行性」などを追加せず、本文で全例に示された証拠を使いましょう。
自分で確かめよう
確認1:scavengers の大きな種類は何ですか。
ここでは、食べる行動をする生物・動物です。確認2:全例に共通する特徴は何ですか。
すでに死んだ生物や、ほかの生物が残したものを食べることです。確認3:本文にない知識を加えてよいですか。
語義推測の根拠としては、まず本文中で全例に共通して示された特徴を使います。まとめと次の一歩
共通特徴は、各例の動作と対象を意味の役割でそろえて一文にします。大きな種類だけで止まらず、本文にある区別点を残します。
次は、候補に当てはまらない例を使い、意味の境界をさらに確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。