大きな種類と見分ける特徴を分けよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、that / which / who の節から特徴を取りました。今回は定義の内容そのものを、「何の仲間か」という大きな種類と、「その仲間の中で何が違うか」という見分ける特徴に分けます。
目標は、種類だけでも特徴だけでもない、必要十分な短い定義を作れることです。
例でつかむ:定義は二つの部品でできる
A peninsula is a piece of land that is almost surrounded by water.
- 大きな種類:
a piece of land(陸地の一部) - 見分ける特徴:
almost surrounded by water(ほとんど水に囲まれている)
したがって peninsula は「ほとんど水に囲まれた陸地」です。
「陸地」だけでは島・大陸・半島を区別できません。「ほとんど水に囲まれている」だけでは何が囲まれているのか分かりません。二つを合わせる必要があります。
種類は広く、特徴は差を作る
A renewable resource is a natural resource that can be replaced in a relatively short time.
| 部品 | 英語 | 役割 |
|---|---|---|
| 種類 | a natural resource | 自然資源の仲間 |
| 特徴 | can be replaced in a relatively short time | 比較的短期間で補われる |
| まとめ | 比較的短期間で補うことができる自然資源 | 必要十分な定義 |
種類を見つけると未知語の大きな意味が決まり、特徴を見つけると同じ仲間のほかの語と区別できます。
設問に応じて省ける部分を判断する
選択肢が全て「陸地」について述べているなら、水との関係が決め手です。記述問題なら種類と特徴の両方を残します。大意だけなら「水に囲まれた陸地」と少し短くしてもよい場合があります。
ただし almost を落として「完全に水に囲まれる」とすると島の説明になり、意味が変わります。見分ける条件に関わる程度語は残します。
よくある間違い
種類だけを答えると広すぎ、特徴だけを答えると対象が分かりません。必ず「何の仲間で、どんな特徴か」を確認します。
また、全ての修飾語を同じ重さで残す必要はありません。ほかと区別する条件に必要なものを優先します。
自分で確かめよう
確認1:peninsula の大きな種類は何ですか。
a piece of land、つまり陸地の一部です。確認2:島と区別するために重要な特徴は何ですか。
完全にではなく、almost surrounded by water、ほとんど水に囲まれていることです。確認3:なぜ種類と特徴の両方が必要ですか。
種類だけでは広すぎ、特徴だけでは何についての特徴か分からないためです。まとめと次の一歩
定義は「大きな種類+見分ける特徴」に分けると、短く正確に理解できます。設問に合わせて長さを調整しても、区別に必要な条件は残します。
次は長い説明文の中で、定義がどこから始まりどこで終わるかを区切ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。