LESSON 01

SNSの情報は本当?

ファクトチェックを六手順で実践しよう

元情報・横読み・一次資料・判定保留を使い、拡散前に確かめます。

このレッスンの役割

このセクションのまとめです。文章・映像・推薦の学びを統合し、実際の投稿を短時間で確かめる手順を固定します。次の個人情報では「正しい情報」だけでなく「公開してよい情報」を考えます。

今日の問い

情報が完全に真か偽か判断できないとき、どう行動すればよいでしょうか。

六手順

  1. いったん止まり、感情の強さを自覚
  2. 何を主張しているか一文にする
  3. 発信者のページを離れ、横に検索する
  4. 元資料・一次資料へさかのぼる
  5. 日時・場所・定義・複数資料を照合
  6. 真・誤・ミスリード・根拠不足・判断保留を記録
判定 意味
おおむね正確 主要部分が根拠と一致
誤り 主要事実が根拠と矛盾
ミスリード 事実の一部を使うが文脈を誤らせる
根拠不足 十分な資料が示されない
判断保留 現時点で確認不能

ファクトチェックの六手順停止、主張化、横検索、一次資料、照合、判定の順。止まる主張化横検索一次資料照合判定

横読み

同じサイト内を読むだけでなく、新しいタブで発信者名、主張、評価を検索します。公式統計や原文へ進みます。検索上位だから正しいとは限らないため、出典と方法を見ます。

誤情報を訂正するときは、誤った内容を何度も繰り返さず、正しい事実→根拠→なぜ誤解したかの順で伝えます。

よくある誤解

判定保留は失敗ではありません。根拠が足りないのに断定しないことも情報リテラシーです。

自分で確かめよう

投稿を一つ想定して六手順を実行し、判定と根拠を記録します。友人へ訂正を伝える三文も作ってください。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。