このレッスンの役割
対立を分解できたので、次は話合いの質を高めます。単に順番に意見を言うのではなく、根拠を交換し案を修正する熟議を学びます。
今日の問い
全員が発言しただけで、公平な話合いになったと言えるでしょうか。
熟議の六手順
- 問いと決められる範囲を明確にする
- 共通の事実資料を確認する
- 立場ごとの経験と価値を聞く
- 相手の理由へ質問する
- 複数案と影響を比較する
- 決定理由・少数意見・見直し条件を記録する
発言時間が同じでも、専門用語、会議時刻、障害、言語、権力関係で参加しにくい人がいます。事前資料、匿名意見、通訳、休憩、小グループなどを用意します。
よくある誤解
妥協は双方が同じだけ我慢すること、とは限りません。重大な人権侵害を妥協で認めることはできません。
自分で確かめよう
熟議の司会計画を六手順で作り、参加しにくい人への支援と、人権上譲れない条件を答えてください。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。