このレッスンの役割
SNS情報の真偽を学んだので、次は情報を公開してよいかを考えます。最初に、個人情報が氏名や住所だけではないことを理解し、次の同意とデータ利用へ進みます。
今日の問い
名前を隠せば、投稿した人を誰も特定できなくなるのでしょうか。
情報を三つに分ける
| 種類 | 例 | 注意 |
|---|---|---|
| 直接特定しやすい | 氏名、顔写真、住所、電話番号 | 単独で本人へ結びつきやすい |
| 組み合わせで特定 | 学校、学年、部活、日時、位置 | 複数を合わせると絞れる |
| 行動・端末の記録 | 検索、購買、位置、端末識別子 | 長期間で生活パターンが分かる |
要配慮個人情報
病歴、障害、信条、犯罪被害など、不当な差別や不利益を防ぐため特に慎重に扱う情報があります。本人が自分で話したとしても、他人が勝手に広げてよいわけではありません。
匿名加工・仮名化をしても、珍しい属性や外部資料との照合で再特定される危険があります。
よくある誤解
一つひとつは秘密でないから組み合わせても安全、とは限りません。情報が集まるほど本人像が詳しくなります。
自分で確かめよう
架空のプロフィールから直接特定・組合せ・行動記録を分類し、公開範囲を狭める方法を三つ答えてください。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。