LESSON 01

持続可能な社会の選択

持続可能性を経済・社会・環境で捉えよう

現在と将来の暮らしを、三側面と世代間公平から考えます。

このレッスンの役割

合意形成の方法を学んだので、長期的な社会の選択へ進みます。まず「環境にやさしい」だけでなく、経済・社会・環境の三側面から持続可能性を定義します。

今日の問い

環境を守る政策でも、仕事や生活を続けられなければ持続可能と言えるでしょうか。

三側面

側面 確認すること
経済 仕事、所得、産業、財政が続くか
社会 権利、公平、健康、教育、参加
環境 資源、気候、生態系、汚染
時間 将来世代へ負担を残しすぎないか

持続可能性の三側面経済、社会、環境の三つの円が重なり、中央に現在と将来の持続可能性がある。経済社会環境現在と将来

SDGsは貧困、健康、教育、平等、エネルギー、気候、平和などを別々でなく関連する目標として示します。番号を覚えるより、一つの政策が複数目標へどう影響するかを見ます。

世代間公平は、将来世代も資源・環境・財政を利用できるよう現在の選択を考えることです。将来のために現在困っている人を犠牲にしない世代内公平も必要です。

よくある誤解

持続可能性は我慢して昔の生活へ戻ること、とは限りません。技術、制度、消費、都市設計を変えて生活の質と負荷を両立させます。

自分で確かめよう

地域政策を一つ選び、経済・社会・環境・現在・将来への影響を一つずつ答えてください。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。