LESSON 01

直流と交流を比べよう

低電圧の直流・交流を安全に観察しよう

学校用低電圧電源と波形表示器を安全に使い、直流・交流を同条件で観察する。

低電圧の直流・交流を安全に観察しよう

直流と交流の違いは、学校用の低電圧電源、LED、検流計、波形表示器で観察できます。家庭用コンセントへ器具や導線を直接差してはいけません。

このレッスンの役割

第2段階です。波形で見つけた違いを安全な観察で確かめます。条件をそろえた記録を、次の電流方向のモデルへ渡します。

知る:安全な観察回路

低電圧電源で直流と交流を観察する回路学校用低電圧電源を表示器へつなぎ、家庭用コンセントには直接触れない学校用電源DC / 低電圧AC波形表示器コンセントを直接測らない

先生が指定した低電圧端子だけを使い、電源を切ってから配線します。電圧範囲を確認し、短絡させません。家庭用100 Vは感電や発熱の危険があるため、直接測定しません。

理解する:同じ条件で表示を比べる

表示器の時間軸と縦軸を同じ設定にし、直流と交流を比べます。LEDは一方向に電流を流しやすいため、交流では高速に点滅していて目には連続に見える場合があります。観察器具の性質も考慮します。

例で使い、よくある誤答を直そう

直流だけ電圧を上げ、交流は低くした明るさ比較では、電流の種類だけの効果は分かりません。同じ器具・安全な電圧範囲・同じ観察時間をそろえます。

自分で確かめ、まとめて次へ進もう

確認1:家庭用コンセントを直接測定してよいですか?いけません。感電や発熱の危険があるため、指定された低電圧教材だけを使います。
確認2:波形比較でそろえる設定は何ですか?時間軸、縦軸、接続、電圧範囲などです。
確認3:交流につないだLEDが連続点灯に見えるのはなぜですか?高速な点滅を目が分けて感じにくい場合があるからです。

安全な低電圧回路と同じ表示条件で、直流・交流の違いを観察します。次は電流の向きの時間変化として説明します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。