点・十字・磁力線・端子を図へ書き込もう
電磁気の入試図では、紙面の手前・奥、磁極、端子が省略記号で示されます。頭の中だけで回転させず、図へ小さな矢印を書いて立体方向を固定します。
このレッスンの役割
第2段階です。分解した小問を、方向を失わず処理する作図手順へ変えます。次へ複数法則を因果の鎖でつなぐ準備を渡します。
知る:記号を立体方向へ戻す
点は矢の先端がこちらを向く手前向き、十字は矢の羽根が見える奥向きです。磁石の外側の磁界はN極からS極へ向かいます。電流計・検流計では端子と基準方向を確認します。
理解する:図へ書く順番を固定する
①磁界、②電流、③力の順に書きます。誘導問題では①磁界、②磁界が増えるか減るか、③検流計の基準との比較です。一つの図で別の規則を混ぜないよう、矢印に名称を添えます。
例で使い、よくある誤答を直そう
N極が左、S極が右なら磁界は右向きです。導線の電流が点なら手前向きです。この二方向を左手へ合わせて力を求めます。点を「丸い物体」、十字を「マイナス」と読むのは誤答です。
自分で確かめ、まとめて次へ進もう
確認1:点はどの方向ですか?
紙面の手前向きです。確認2:磁石の外側で磁界はどちらへ向きますか?
N極からS極へ向きます。確認3:力を求める前に書く二方向は何ですか?
磁界の向きと電流の向きです。立体記号を矢印へ戻し、磁界→電流→力の順で図へ書きます。次はそれらを因果の鎖として記述します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。