LESSON 01

ルーペと顕微鏡の使い方

ルーペを目に近づけて安全に観察しよう

ルーペを目の近くに固定し、対象または顔を動かして安全にピントを合わせます。

ルーペを目に近づけて安全に観察しよう

対象に合う器具を選べたので、まずルーペを使います。中心技能は、ルーペを目の近くに固定し、対象または自分の顔を動かしてピントを合わせることです。

まず知る:ルーペの正しい持ち方を知る目標

手に持てる葉なら、ルーペを目に近づけたまま、葉を前後へ動かします。地面や木に固定された対象なら、ルーペを目の近くに保ち、自分の顔ごと前後へ動かします。

状況 固定するもの 動かすもの
手に持てる標本 ルーペと目の距離 標本
地面・樹皮の対象 ルーペと目の距離 自分の顔と体
動く小動物 安全な容器とルーペ 観察位置をゆっくり調整

ルーペの正しいピント合わせルーペを目の近くへ固定し、葉を前後に動かして鮮明になる位置を探すルーペは目の近くで固定標本を前後へ動かす

理解する:具体例で葉の毛にピントを合わせる

ルーペを目の近くへ持ち、片方の目でのぞきます。葉をゆっくり近づけ、ぼやけたら少し戻します。葉の輪郭ではなく、見たい表面の毛が最もはっきりする位置で止めます。

光は横や後ろから当てます。ルーペで太陽を見てはいけません。強い光が目に集まり、視力を損なう危険があります。また、ルーペで日光を紙や皮膚へ集めることもしません。

使う:ルーペを標本へ近づける間違いを直す

ルーペだけを標本の近くで動かすと、目とルーペの距離も変わり、視野が狭くなってピントを探しにくくなります。まずルーペを目へ近づけて固定するところへ戻ります。

理解チェック1:手に持った葉を見るとき何を動かす?ルーペを目の近くに固定し、葉を前後へ動かします。
理解チェック2:木の幹の表面を見るときは?ルーペを目の近くに保ち、自分の顔と体を対象へ近づけたり離したりします。

転用する:確かめをまとめ、顕微鏡操作へつなぐ

「目に固定→対象を動かす→見たい部分で止める」を声に出して再現します。太陽を見ない安全確認も必ず含めます。次は、さらに小さな標本を顕微鏡で低倍率から安全に観察します。

理解チェック3:ルーペで日光を集めて明るく観察してよい?いけません。太陽を直接見たり集光したりせず、室内灯や安全な方向からの光を使います。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。