R=V÷Iで抵抗を求め、誤答を診断しよう
抵抗は、同じ電流を流すのにどれだけの電圧が必要かを表します。VをIで割り、答えの単位をΩにします。
このレッスンの役割
第5段階です。VとIからRを求める計算を完成させ、よくある桁違いを最初の行から直します。次は三つの式を混ぜて選びます。
知る:Rだけを左に残す
理解する:途中式で誤りの場所を見える化する
問題:6.0 Vで300 mA流れる抵抗は何Ωか。
300 mA=0.300 A。R=V÷I=6.0÷0.300=20 Ωです。換算、式、代入、答えを別の行に書けば、誤りの場所を特定できます。
例で使い、よくある誤答を直そう
誤答「R=I÷V=0.300÷6.0=0.05 Ω」。最初の誤りは式を逆にした行です。別の誤答「R=6.0÷300=0.02 Ω」は300 mAをAへ直していません。正答へ写し替えるだけでなく、最初にずれた行へ戻ります。
| 誤答 | 最初のずれ | 戻る場所 |
|---|---|---|
| I÷Vとした | 式の選択 | RはV÷Iという意味 |
| mAをそのまま代入 | 単位換算 | 1000 mA=1 A |
| 答えをVとした | 単位 | 抵抗の単位はΩ |
答えの検算では、同じ電圧なら電流が小さいほど抵抗が大きいかを見ます。6.0 Vで0.300 Aなら20 Ω、0.030 Aなら200 Ωとなり、電流が10分の1なら抵抗が10倍になるため意味にも合います。
自分で確かめ、まとめて次へ進もう
確認1:10 V、0.50 Aなら何Ωですか?
R=10÷0.50=20 Ωです。確認2:5.0 V、25 mAなら何Ωですか?
25 mA=0.025 Aなので、R=5.0÷0.025=200 Ωです。確認3:抵抗の答えをVと書いた答案の誤りは何ですか?
求めた量と単位が対応していません。抵抗の単位はΩです。次は未知量を見て三つの形を自分で選び、回路図の値と対応させます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。